■その他の写真はこちら 俳優の松山ケンイチが主演映画『デトロイト・メタル・シティ』(李闘士男監督、今夏東宝系公開)で、ド派手メイクを施し、過激ロッカーに変身することが11日(火)、分かった。素朴な青年が、米ハードロックバンド・KISSのような強烈メイクで“カリスマ”ボーカリストに豹変するというギャップが見どころ。メイクを施した松山は「すべてのものを破壊しようかなって思えるようになりました」と早くも役になりきっているようだ。 【写真】その他の写真を見る 今作は、同名タイトルの人気マンガを映像化。松山は今時のポップスが好きなのに、松雪泰子演じる敏腕女社長の手によってヘヴィメタバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギター兼ボーカルの“ヨハネ・クラウザーII世”として活躍させられる純朴青年・根岸崇一を演じる。またドラムのカミュはお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、ベースのジャギを俳優の細田よしひこが