今まで気づかずにいたが、Appleはスマホ(スマートフォン)向けサイトを作っていない。それは何故か。 予算がないとか、(どこぞのメーカーと違って)ウェブデザインや自社製品についての理解度が低いとか、おそらくそういったネガティブな理由ではない。Appleのウェブサイトには、自社のプロダクトデザインに通じる主張が表現されている。 Mobile Safari のUIデザインの本質を垣間見るウェブデザイン 自社のプロダクト(ここでは特にMobile Safari)のUIデザインが、何を理想として、どう調整されてきたのか、このサイトのデザインから読み取ることができる。 Appleのウェブサイトの裏側をちょっとだけ覗いてみると、viewport に width=1024 が記述されている。これは、iPhoneの小さな画面でも1024px分の幅があるものと仮想してレンダリングされるようにする、呪文のよう
これはもう何年も前から気になってることなのですが。 何故、昔からずっと見出し画像などの文字組みや文字詰めの甘いWebサイトが多いのでしょうか。 私はデザインについて偉そうに言える立場でないのは分かっていますが、折角全体的なデザインや背景、写真、Flashなどの動きはとても美しく、文章構成のしっかりしたサイトなのに、ただ一点文字詰めだけが甘いというサイトがあまりにも多くて、そういうサイトが減る様子もないのがずっと気になっています。 私は以前、ファッション雑誌やビジネス誌の組版(MacのInDesignやQuarkXPressを使って印刷用のデータを作る仕事。DTPとも言う)の仕事をしていて、見出しは言うまでもなく、本文の文字詰めが少し甘いだけでもものすごく怒られたものですが、Webデザインの世界ではそういうのはあまり怒られることがないのでしょうか。 私は、見出しやタイトル画像における文字組み
ざっくりとだが最後まで眼を通してみた。先に書いたように丁寧に電子書籍の現状から制作の仕方、販売までを判りやすく解説してあり、この本だけで今の日本の電子書籍がどういったものかは十分にわかると思う。そういった意味では電子書籍版の290円也(但し10月23日までのキャンペーン価格)は大変お買い得。 ただ紙の本を作り続けてきた者のひとりとしては、残念に思われる点もなくはない。それはこのブログでも言い続けてきたことだけれど、長い年月をかけて培われてきた「本のデザイン」というもの、とくに組版やレイアウトの美しさと、それが[内容]=[テキスト]にとってどれだけ大きな意味を持つか、ということについてほとんど触れられていないことだ。この本においても、あいかわらず「電子書籍であることの機能性」が「本であることの意味」よりも優先されている。 ……今後とくに重要なのが「デバイスにあわせたレイアウト」だと思っていま
'; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 製作者側からみた電子書籍は、タグ付きテキストを基本とした電子書籍と、 デザインが保持された電子雑誌と、整理されて議論されるべきではないだろうか。 電子雑誌には、大きく分類すると、動画や3Dなどに注力したもの/ 紙の誌面のPDF版などに分けられるが、それはどちらも「画像」としてデバイスに表示される。 だが、電子化する以上、検索性や、コピー&ペースト機能、 障害者などにむけた読み上げを可能にする、など、電子データならではの 機能を実装することも重要ではないだろうか? 電子「雑誌」の現状、HTML5を始めとする、新フォーマットの可能性、 そして、現在の雑誌編集現場からみたそれらのワークフローの見通しを
jqpad - Project Hosting on Google Code iPad向けのリッチなサイトが超簡単に作成できるフレームワーク「jqpad」。 iPad向けのネイティブアプリケーション風のUIでWEBサイトを構築することが容易になります。 iPhone用のiUIのiPad版といったところでしょうか。 こちらのページをiPadで見てみましょう 少しクセがあるみたいですが、使いこなせば1から作るよりははるかに楽に作れそうです。 まだ不備もあるみたいなので今後に期待です。 関連エントリ iPhone向けWebアプリを作ろう これは注目のHTML5を使ったモバイルアプリケーション構築用フレームワーク「Sencha Touch」
原研哉さんが、またまた面白い展覧会を企画してくれました。建築家、博物学者、茶道家、デザイナー、アーティスト、脚本家、編集者などの49人が、にわか店主となって自分たちが選んできた物を売ります。名付けて『銀座目利き百貨街』 1m四方のテーブルに乗ること、法律に触れないこと、生ものや、生き物でないことなどの自主規制はありますが、基本なんでもあり。わざわざ仕入れた人もいるし、自分の秘蔵品を売る人もいるし、自分の作品を売る人もいます。「目利き」とか言われると尻込みしてしまうのですが、私も参加します。 上のチラシの下半分にずらりと並んだのが、各店舗の屋号。どれが誰だかわかりますか。結構自分の名前をアレンジしている人が多いので想像できると思います。下は参加者リストです。同じ順番に並んでいるので対応づけて見てください。(上のチラシのデータを印刷して持って行っても100円引きにはなりません、多分) ちなみに
Liebe Besucher von FootballPantherShops.com, Wir möchten Sie darüber informieren, dass die Webseite FootballPantherShops.com nicht mehr weitergeführt wird. Diese Entscheidung wurde getroffen, um Ihnen eine noch bessere Nutzererfahrung zu bieten und Sie auf neue, spannende Inhalte aufmerksam zu machen. Während die Seite nicht mehr aktiv ist, empfehlen wir Ihnen zwei hervorragende Alternativen, die
深沢英次さん(元「WIRED」日本版のテクニカルディレクター兼副編集長)に 「談話室沢辺」掲載のためのインタビューを行います。 このインタビューに質問権つきの見学者を10名募集(見学料=1000円)します。 希望の方は下記フォームから申し込みください。 定員のため、締め切りました。申し込みありがとうございました。 また当日Ustreamでの中継も行います。 日時●2010年8月26日(木曜日) 18時45分開場/19時開始 21時終了予定 場所●ポット出版会議室[地図] 見学料●1000円 見学申込●こちらのフォームからお申込みください定員のため、締め切りました。申し込みありがとうございました。 終了後●近所で飲み会をしようとおもっています(当日発表します) 中継●Ustreamでの中継を予定しています。ご視聴はこちら。 主な問題意識と内容●↓ 制作者側からみた電子書籍は、タグ付きテキスト
Movable Typeベースの電子書籍編集・出版ソリューション「ePublisher」を8月10日より提供開始 ePub/mobi形式の出力をサポート〜iPad/iPhone、Amazon Kindleなどで表示可能な電子書籍を編集・出力 アルファサード有限会社(大阪府大阪市:代表取締役 野田 純生)は、シックス・アパート株式会社のMovable Typeに対応した電子書籍編集・出版ソリューション「ePublisher」の提供を2010年8月10日より開始します。 「ePublisher」はMovable Type 5のテーマに対応したePub形式のテンプレートセット、ePub/mobi形式のファイルを生成してダウンロードするためのプラグイン、さらにMovable Type ベースのCMSとして導入200社を超える「Power CMS for MT」をベースに、電子書籍の作成をサポートす
先月(6月11日)、自著『Webデザイン標準テキスト』(技術評論社)が発売されました。これからWebデザインを学ぶ初心者を対象とした解説書です。この度、プロモーションの一環として、本書の一部がEPUBフォーマットの電子書籍として配布されることになりました。 今回と次回の2回に渡り、この書籍を電子化するプロセスを公開したいと思います。今回(第15回)はプランニングについて、次回(第16回)はオーサリングについて紹介します。 マッシュアップ可能な電子書籍の可能性 『Webデザイン標準テキスト』は、掲載されている図版に対してクリエイティブコモンズのライセンスを適用しており、非営利であれば図版を自由に複製・改変することができます。 図版データ(Adobe Illustrator形式)は、専用サイトからまとめてダウンロードできますので、たとえば、学校の先生が授業でこの書籍を教科書として使った場
∥配布+iPhone iBooks 1~4 5~8 9 10 11 12+13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26・27|人形アル 7つの大罪 ネコ カバー裏 錬丹術! 既存のePubでCSSをかましまくったものが見当たらなかったので、自分で作った。コンテンツは、自分で書いた[鋼の錬金術師]の全感想。手抜きなのでメタデータがいいかげんで、表紙(カバー)もTOC(目次)もナシ。 →hagane01-27avoid.epub iPhone iBooksでの結果はこんなものです。だいたい再現された。 iBooksの仕様上、BODYより外に余白がある 見出しに「page-break-after:avoid;」と指定するも、機能していないのか、奇妙な泣き別れが出る 理由が分からないが、H2・H3に指定したbackground imgが表示されない(H4はOK
シーネットネットワークスジャパンは9月29日、builderとしては2回目のイベントとなる「builder tech day」を開催した。今回は「User Interface & beyond」をテーマに、ソシオメディア、マイクロソフト、アドビシステムズ、カールのスピーカーが登壇し、ユーザーインタフェースの現在と未来について講演した。 本稿では、ソシオメディア取締役である上野学氏の基調講演「ユーザーにとってはUIがすべて」を紹介しよう。 トイレにひそむUIのヒント 講演の冒頭、上野氏は米国の著名なデザイン・コンサルティング・ファーム、Adaptive Pathに2008年まで在籍していたDan Saffer氏と対話した際のエピソードを披露。 Saffer氏が「トイレにはユーザー・インタフェース・デザインの様々なヒントがある」と話していたことを紹介し、下の画像を示した。 上野氏は赤色の注意書
なんとなくグラデーションを使用したり、困ったらグラデーションを使用したり、トレンドだからグラデーションを使用したりしていませんか? グラデーションを使用しないでデザインする方法をBuild Internet!から紹介します。また、グラデーションをより効果的に必然として使用するためのエントリーでもあります。 多くのウェブデザインのブログで周期的にページデザインのPhotoshopのチュートリアルを紹介しています。これらは素晴らしいウェブページを作成するためにグラデーションベースのデザインが一般的であるというおかしな印象を与えてしまいました。こういった記事を書く我々は間違って解釈されてしまう記事を書いたという罪があります。 ウェブデザインはデザイントレンドがどれだけ含まれているかのチェックリストではありません。何を使用するにしても、何をやめて何をアレンジするか学ぶ必要があります。 WeFunc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く