レンズの代わりに特殊なフィルムを使うことで、厚さがわずか0.5ミリのデジタルカメラを実現できる技術を大手電機メーカーが開発しました。 従来のデジタルカメラは、レンズを通った光が画像センサーに当たり像を結びます。これに対して今回の技術は、像は結ばずに光が同心円状の模様に当たって画像センサーの表面にできる影を撮影し、光の方向をコンピューターで解析することで、元の画像や動画を復元します。 この原理を使えば、撮影のあとからでもピントを合わせる位置を自由に決めることができるということです。 一般的なスマートフォン用のカメラ部品は、厚さが5ミリ程度ですが、今回開発した技術では、0.5ミリの薄さのカメラも可能になるとしています。 また、レンズを使わないことでコストを抑えることもできるとして、メーカーはこの技術を画像センサーとして多くのカメラを使う自動運転車やロボット、工場の生産設備など幅広い分野で、再来
やってまいりました。FUJIFILM FinePix X100。 ヨドバシ.comにて実写レポートがアップされましたが、レンジファインダーサイト的な視点でX100を独自に取り上げたいと思います。スタッフ自ら自腹購入、発売後数日にもかかわらず編集長のにこやかな「いつできる?」攻勢に防戦一方ながら、とりあえずなレポートをお届けいたします。 X100の素性はともかく、画について試してみたかったレポート。 まずは、どれぐらい使い倒せるカメラなのか、画作りとレンズ描写にスポットを当ててレポートいたします。なお、次回の更新時にはLEICA X1と一緒に持ち出してみて使い比べてみたり、大型センサー搭載のコンパクトデジタルカメラというものについて考えてみたいと思います。 デジカメの一番の苦手項目、ハイライト描写。これをまず試さなければなりません。フジフイルムが送り出すデジカメですから、必然的にこちらも厳し
フジ独創のロジックで作り上げられた、ローパスレスのセンサーを搭載するX-Pro1。その素晴らしい描写について以前みなさまにお届けいたしました。すでに手に入れたれた方も多いのではないかと思います。そのX-Pro1に、なんとフジフイルム純正のMマウントアダプターが登場。フジフイルムが堂々と「他社製レンズをつけてください」というのもなかなか凄い話です。Mマウントとは、ライカのレンジファインダーカメラに搭載されるものですが、これが遡れば戦前から現在に至るまで、数え切れないほどのレンズが存在します。アダプターの作りから装着できないレンズもありますが、大半のレンズが装着可能。取り付けられるものなら、片っ端から取り付けたくなるのが人情というもので、みなさまぜひ財布の中身から目を離さないように、計画的にご利用頂きたいと思います。ライカに限らず、世の中にはたくさんのレンズがありますが、とりわけライカについて
9月4日にドイツ・ベルリンで開催されるSonyのIFA 2013プレスカンファレンスで発表される見通しのスマートフォン向け外付けレンズキット風デジカメ「QX100」「QX10」の価格情報が台湾のePriceで伝えられています。 「QX100」は「RX100M2」と同じ1型CMOSとF1.8~F4.9の光学3.6倍ズームレンズを搭載した製品で、台湾での定価は14,900台湾ドル(約48,000円)とされています。一方、「QX10」は「WX150」と同じ1/2.3型CMOSとf/3.3-5.9の光学10倍ズームレンズを備えた製品で、台湾での定価は6,900台湾ドル(約22,500円)とされています。 これらは、“lens-camera”と呼ばれており、本体にズームレンズ、CMOSイメージセンサー、バッテリー、メモリー、NFC&Wi-Fi通信機能を内蔵しており、撮影された写真や動画をNFCやWi
ペンタックスリコー・K-5 IIs+DA15mmF4 ED AL Limited あるとき、ペンタックスリコーの画像処理担当者にぼくが珍問をした。 「かりにだけど、1628万画素のK-5 IIからローパスフィルターを外してしまう、すなわちK-5 IIsにすることで、解像感は何万画素ぐらいアップしたことになるのだろうか?」と尋ねた。ベース画素数が1628万画素の機種限定での仮定の話である。 こんな質問、ぼくは一笑に付されるかと思ったのだが、彼はすぐさま電卓を取りだしてしばらく計算をしてくれた。「だいたい200~300万画素、増えたぐらいの解像感が得られます」と、きっぱりとと言ったのには驚いた。 ここで誤解のないように言っておくが、この解像感というのは「見かけ上の解像感」であって「数値的な解像力」ではない。 それを承知の上で、ということにして、K-5 IIsではローパスフィルターを外してしまっ
お知らせ2024/02/21/ 《参加費無料》夜桜撮影に行こう!2024 お知らせ2024/02/10/ おすすめミラーレス一眼ベスト5 お知らせ2024/01/22/ モデル撮影会inフラリエ開催のお知らせ お知らせ2024/01/13/ 秋のモデル大撮影会2023フォトコンテスト結果発表! お知らせ2024/01/05/ フォトップモデル撮影会 お知らせ2023/12/29/ 年末年始営業時間のご案内 お知らせ2023/12/02/ 冬のボーナスセール お知らせ2023/11/24/ 冬のボーナス大中古市&第1回クラシックカメラ大バーゲン お知らせ2023/11/10/ イルミネーションモデル撮影会開催のお知らせ お知らせ2023/09/14/ 【参加費無料】伊丹空港 飛行機撮影会開催
三月兎2号店にキヤノンの「EOS 5D MarkII」をモチーフにしたミニチュア「EOS 5D MarkII」USBメモリが4日に入荷していた。 キャノン「EOS 5D MarkII」はWikipediaによると『2008年11月29日に発表された、2110万画素のキヤノン製一眼レフデジタルカメラ』で、『新開発の約2110万画素の35mmフルサイズセンサーと新型映像エンジンであるDIGIC 4の搭載により、常用ISO感度6400の低ノイズ、フルHD動画撮影を実現』・『カメラグランプリ2009「大賞」受賞』とかが書いてあり、発売当時の価格は本体のみで30万円、今はアマゾンではレンズなし本体のみが18万円くらい【AA】のデジタル一眼カメラ。 この『EOS 5D Mark IIミニチュアUSBメモリ』は、「EOS 5D MarkII」をモチーフに各種ボタンやダイヤル・液晶・ファインダー・三脚穴・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く