Q: 私は40代女性です。もうだいぶ以前の話なのですが、はじめて社会に出た頃、仕事の都合で数年、しばしば朝食を外食していたことがあります。その際に接した同年代(つまり当時20代)で同性の、印象深い店員さんのことです。 一見ふつうの人で、ややナーバスな態度も新人としてはありふれた範囲であり、集中力散漫には見えません。フランチャイズ店の、しかも朝食ですからメニューはかなりシンプルです。 しかしその人は、なぜか注文を聴いてから復唱するまで、あるいは飲み物を作るまでのごく短い時間で、「同じカテゴリの別物(多くは、よりシンプルなメニュー)亅に取り違えてしまう のです。しかも毎回のように。 例) 「アイスのカフェラテ」→(多分「コーヒー」とだけ認識)→普通のホットコーヒーとして復 唱、または作ってしまう 「バタートーストを薄切りパンで」→(多分「何か足りないトースト」と認識)→バターを つけないトース