タスク管理サービス『Remember The Milk(RTM)』のiPhone・iPod touchアプリがアップデート。プッシュ通知に対応しています。 これまでのメールやIMに加え、iPhone OS 3.0の新機能であるプッシュ通知によるタスクのリマインダー(お知らせ)を受け取ることが可能になります。 「RTM」は無料で利用できるWeb上のタスク管理のサービスで、全世界で100万人以上のユーザーを擁しています。 iPhone・iPod touchのアプリは無料で公開されていますが、より便利な機能を使える「RTM」のプロ・アカウント(年間$25)が必要となります(15日間は無料で体験可能)。 アプリを起動すると、プッシュ通知をオンを即すプロンプトが表示されます。 「設定」>「通知」へ進み、”通知”をオン。RTMを選択してオンにします。 RTMの設定画面でリマインダーがオンになっているこ
アップルが、”全てが最大で2倍スピードアップ”、と宣伝する「iPhone 3GS」の速度を、歴代のiPhone・iPod touchと比較してみました。 iPhone 3GSがWWDCのKeynoteで発表された際、iPhone 3Gの2.1倍から3.6倍のパフォーマンスを出すというデータが提示されました。 手にした方はすでに体験済みだと思いますが、iPhone 3GSの体感速度はそれを上回る場合があります。 そこで、ベンチマーク・アプリやWebサイトで、パフォーマンスの比較を行ってみました。 浮動小数点演算は1.4倍 コンピューターの処理速度を計測する際に使われる単位にMFLOPSという単位があります。 100万回の不動小数点演算を1秒間あたり何回行えるかを表すこの値を計測するアプリ「Diagnostics 」を使って比較を行ってみました。 以下の比較は全て3回計測した値の平均値を使い、
Apple製品のサードパーティ製交換部品を販売するiFixit社が、発売されたばかりの「iPhone 3G S」に対して、恒例の「分解写真」を公開しています。 米国の会社であるiFixit社はApple製品の分解をいち早く行うことで知られ、より早く分解写真を公開するため、iPhone 3Gの際はニュージーランド、今回のiPhone 3G Sではイギリスまで出向いて作業を行っています。 iPhone 3G Sのパッケージとその内容。イギリスではこのようなACアダプターが付属するようです。 分解の手順はiPhone 3Gとほぼ同じで、Dockコネクター横のネジ2つを外し、液晶部分を吸盤で持ち上げます。 EMIシールドを外すと、ロジックボードが現れます。 アップルのマークがついるのがサムソン製のARMプロセッサ(S5PC100)。フラッシュメモリは東芝製であることが分かります。 プロセッサーのス
iPhone OS 3.0の新機能の中でももっとも注目されているのが、「ステレオBluetooth」です。 iPhone 3Gおよび第2世代iPod touchで使用可能になった、Bluetoohをステレオ視聴の使い方や注意点を紹介したいと思います。 Bluetoothは近距離(通常〜10m程度。クラスによって異なる)でデバイス間の通信を行う無線規格で、電力消費が少ないことからヘッドフォン・キーボードや携帯プリンター・スピーカーなどに利用されています。 iPhoneは初代からBluetoothをサポートしていますが、HSP(電話機能のプロファイル)のみ対応で、音楽をステレオで視聴することできず、このようなアダプターをDockに装着する必要がありました。 iPhone OS 3.0では、ステレオに視聴が可能なA2DPプロファイルに対応し、アダプター無しでiPhone 3G/第2世代iPod
リリースが目前に迫ったiPhone OS 3.0では、インターネットラジオなどのストリーミングをバックグラウンドで再生することが可能のようです。[source: IntoMobile] iPhone OSはバックグラウンドでアプリを動かすことができませんが、下の動画はSafariでインターネットラジオを再生しながら、他のアプリに切換えるデモを行っています。 これによって、インターネットラジオや音楽コンテンツのストリーミングを楽しみつつ、他のアプリで作業したり遊んだりすることが可能になります。 iPhone OS 3.0の新しいSafariが、HTTPストリーミング(オーディオ&ビデオ)に対応していることは先日のWWDC基調講演でも発表されていますが、バックグラウンドでの再生については触れられていませんでした。 iPhone OS 3.0より前のOSでも、起動したSafariはメモリ上に残っ
海外でiPhoneを利用すると、驚くほど高額なデータ・ローミングチャージを請求されることがあります。 請求が怖くてせっかくの便利なiPhoneの電源をOFFにしておくのはもったいないので、海外で使う際の注意点や安く利用する方法をいくつか紹介したいと思います。 【注意】以下の情報はMacWorld、WWDCでサンフランシスコを訪れた際の経験をもとにしており、他の国・地域では状況が異なる場合があります。また、高額な請求の回避を保証するものではありませんので、利用は自己責任でお願いします。 恐ろしいデータ・ローミングの請求額 iPhoneはメール・Webサイト閲覧・マップや動画など、PCやMacと同等に使えるのが魅力ですが、送受信するパケットの量も膨大になります。 もちろん国内では、「パケット定額フル」によって上限が決められているため、パケット代を心配する必要はありませんが、旅行や出張で海外へ持
国内では6月26日発売予定の時期モデル「iPhone 3G S」の動作クロック・メモリー容量が明らかになったようです。[source: AppleInsider] ヨーロッパおよび北米のマーケットをもつキャリアT-Mobile社のサイト上に記載されていたもので、クロックはiPhone 3Gの約1.5倍の600MHz、メモリーは2倍の256MBと記されています。 アップルは、iPhoneおよびiPod touchの動作クロック・メモリーの情報を仕様に含めていないため、今後の実機での検証が必要ですが、iPhone 3G Sを扱うキャリアのサイト上で公開されていることから、信憑性が高いデータと考えられます。 iPhone 3G・iPod touchがARM v6を搭載しているのに対し、iPhone 3G SはARM v7 Cortexを採用しているとみられ、単純な比較はできないものの、iPhon
iPhoneの次期モデルと思われる品目が、ヨーロッパ最大の独立系携帯電話販売会社「Carphone Warehouse」の在庫システムで発見されたよです。[source: AppleInsider] 在庫システムの画面を撮影したと思われる写真には、現行のモデルに加えて、「Apple IPhone16GbV3」「Apple IPhone32GbV3」(Black・White)という文字が映っています。 新製品が発売される際に大きな影響を受ける大手小売り業者が、事前にAppleから情報を貰う可能性は考えられますが、このような画像は簡単に作ることができることも事実です。 バイト(Byte)ではなくビット(Bit)を表す単位を使い、「Gb」と記載されている点も不自然ではあります。 「V」の文字が気になるところですが、TUAWがAT&Tのサポートサイトで「iPhone Video」という選択肢を発見
フランスのサイトNOWHERE ELSEが、カラーバリエーションのある「iPhone nano」とユニボディを採用したiPhoneの、コンセプト画像を掲載しています。[source: NOWHERE ELSE] 「iPhone nano」のコンセプトでは、iPhone 3Gのカーブしたバックパネルのデザインを踏襲。初代iPhoneのように上下2つのセクション分け、8色のカラーバリエーションを採用しています。 一方ユニボディiPhoneでは、アルミ削り出しと思われるボディにややフラットなバックパネルのデザインになっています。 今年夏頃に発売されると噂の次世代iPhoneは、機能を削った”Liteバージョン”と、ハイエンドの”Pro”、という2つのラインナップが用意されているとの情報もあり、これらの画像はコンセプトとはいえリアリティがあります。 さらに多くの画像がFlickr上で公開されている
iPhone・iPod touchをしばらく使っていると、メモリ不足などによって動作が不安定になることがあります。 そんな場合に、再起動をするよりも、素早くメモリの解放とホーム画面のリフレッシュを行う方法があります。 ホーム画面をリフレッシュすることは”Respring”と呼ばれています。 今回紹介する方法は、iPhone OS 2.2.1のglitch(バグ)を利用するものです。 そもそもどんな時に便利なの? Safariやメールなどのアプリは終了後もメモリ上に残るため、iPhone・iPod touchをしばらく使っているとなんとなく遅くなったり、使用しているアプリが突然終了するといった不安定な状態になることがあります。 この方法を使うと、専用のアプリや再起動せずにメモリー解放に使うことができます。(左がRespring前。右が後) また、アプリをホーム画面の最後(9ページ目)まで使い
今年夏頃のリリースが噂される「次世代iPhone」の仕様とスクリーンショットと思われる画像が中国の掲示板に掲載されたようです。[source: AppleInsider] 携帯関連の掲示板に掲載されたという情報なので信頼性は全く未知数ですが、内容をまとめると、 クロックが600MHz (400MHz) 32GBの記憶容量 (最大16GB) 256MBのRAM (128MB) 3.2Mピクセル (2.0Mピクセル) オートフォーカスカメラ 電子コンパス デザインはほぼ同じ などがあります(カッコ内は現行スペック)。これまでに別の情報源から出てきている情報と一致する部分も多くありますが、新しい情報もいくつか含まれています。 投稿者は実機に触った感想として、クロックが上がったことにより、”スピードが大幅に向上した”とコメントしています。 現在のiPhone 3G、初代iPod touchが412
『iTrade 』は、iPhone・iPod touchで株売買のシミュレーションができるアプリです。 架空のお金で取引を行うものの、本物の銘柄と市場価格が使われるため、現実で売買しているようなリアリティがあります。 シミュレーション開始時に与えられるUS$100,000(約1,000万円)を運用し、より高い収益を上げることが目的です。 アプリの初回起動時にユーザー登録を行います。”Auto Login”を有効にすれば、次回からのログインは必要ありません。 ポートフォリオは$10,000の現金でスタートし、これを元にNYSE、NASDAQなどの市場の銘柄を売買して収益をあげることを目指します。 銘柄は、社名もしくは日本の銘柄コードにあたる”Ticker Symbol”で検索することができます。例えば、Appleの場合は「APPL」と表記します。 銘柄を選択すると、現在の価格、当日の高値・安
キズ・衝撃から守る「ハードケース」と「外部バッテリー」の2つの機能をもつ『Juice Pack Air for iPhone 』を購入してみました。 先日レビューした『Mophie Juice Pack』のシリーズ製品で、全体をカバーすることでケースとしての機能のアップしたほか、厚みを抑えてよりスタイリッシュなデザインになっているのが特徴です。 iPhone 3Gのような豪華なパッケージで、バッテリーの充電とiTunesとの同期ができるUSBケーブルが付属します。 Apple Storeでは、今回購入した「ホワイト 」の他、「ブラック 」「パープル 」の全3色が販売されています。 充電用のバッテリーは背面にあり、ケースの内側下方のDockコネクター(オス)からiPhone 3Gへ給電されます。 バッテリーの分だけ厚みが増し、コネクターによって全長が伸びている他は、普通のハードケースと変わら
iPhoneに限らず、小さなキーボードに慣れていない人にとっては、 携帯端末でのメール等の文字入力を面倒だと思うに違いありません。 『音声認識メール 』は、iPhoneのマイクからの音声入力を認識して文字に変換し、メール作成の文字入力を極力減らしてくれるアプリです。 アプリは音声認識によって文字を入力する機能に特化し、出来上がった文章をメールアプリに送ることで、キーボードによるメール入力の手間を省いてくれます。 音声認識技術・サービスを提供する株式会社アドバンスト・メディアによって開発されたもので、音声データはサーバー側で処理・テキスト変換されて、アプリ上に反映される仕組みになっています。 音声の入力をするときは、”押しながらしゃべってください“というボタンを押します。iPhoneのマイクから10cmくらい離し、ゆっくりと発声するのが、認識率を高めるコツのようです。 認識された文章は、キー
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