【読売新聞】 読売新聞大阪本社は30日、小林製薬製品による健康被害に関連し、取引先企業の反応をまとめた4月6日夕刊の記事で、企業社長の談話を 捏造 ( ねつぞう ) した社会部主任(48)を諭旨退職、取材に当たった岡山支局記者(53
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【読売新聞】 18日午後0時55分頃、札幌市中央区の22階建てホテルの14階にある屋外スペースで、女優の神田沙也加さん(35)が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、約9時間後に搬送先の病院で死亡した。 北海道警は、宿泊していた高
会見後、河村市長(左)に反論する津田氏 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の展示中止・再開問題を巡り、名古屋市の河村たかし市長は10日、日本外国特派員協会(東京)で記者会見した。河村市長は会見で、企画展「表現の不自由展・その後」について、開会1週間前に県から示された「展示予定作品一覧」を初めて公開。昭和天皇の肖像を用いた映像について、「申請と実際の展示が違う。表現の自由は尊重するが、ウソも表現の自由なのか」と疑問を呈した。その上で正確な内容を事前申告しなかったのは「本当のことを言ったら認められないと考えて隠したのだろう」と批判した。 会見場には芸術祭で芸術監督を務めた津田大介氏が姿を見せた。終了後に河村市長に対し、「市の検証委員会に呼んでください」と話しかけ、市の検証委で経緯を説明する意向を伝えた。 津田氏は記者団に対し、「隠そうとしたことは一度もない。展示内容は開会1か月前に公表
内閣府が28日発表した国民経済計算によると、2017年末時点で国や企業、個人などが保有する土地・建物、株式など「国民資産」の残高は、前年末比4・4%増の1京893兆円と過去最高を更新した。1京円を超えるのは3年連続。1京円は1兆円の1万倍。 国民資産から負債を差し引いた「国富」(正味資産)は1・5%増の3384兆円と2年連続で増加し、リーマン・ショック前の水準(07年の3348兆円)を回復した。 国民経済計算は、国の経済状況を体系的に記録している。このうち、国民資産の残高などが含まれる「ストック編」は当初、今月18日に公表する予定だったが、毎月勤労統計の再集計を受けて雇用者報酬が再推計の対象となった影響で、ストック編の公表も遅れた。
政府は、各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、安全保障上の懸念が指摘される中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を事実上、排除する方針を固めた。10日にも各府省が申し合わせ、政府機関の調達の内規を改める。機密漏えいやサイバー攻撃を防ぐ狙いがある。 米国は8月に成立させた「国防権限法」により、政府機関や政府との取引企業で2社の機器やサービスの利用を禁じた。米政府は、2社の携帯電話や半導体にはウイルスなどが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用されているとして、日本を含む同盟国に利用の自粛を要請していた。 これを踏まえ、日本政府は、国の安全保障の脅威になると判断した企業の製品やサービスは、購入しない仕組みとする。中国を過度に刺激しないよう2社を名指ししない方向だが、「現段階でファーウェイとZTEの2社は排除対象」(政府関係者)となる。国内企業の
オレオレ詐欺で高齢女性から現金をだまし取ったとして、警視庁は1日、横浜市金沢区、関東学院大3年の男(21)(別の詐欺罪で起訴)を詐欺などの容疑で逮捕したと発表した。大学の後輩の知人らを誘い、現金受け取り役をさせていたという。 発表によると、男は仲間と共謀し、5月11日、東京都八王子市の女性宅(82)に長男を装って「至急、金が必要」と電話し、長男の同僚を名乗って自宅近くを訪れ、現金300万円を詐取するなどした疑い。逮捕は10月25日。調べに対し、「後輩に受け子を誘わせ、OS(オレオレ詐欺)をやった」と容疑を認めている。 詐欺グループは再度、同じ女性に「今度は150万円用意して」と電話をかけたが、本物の長男から「母の日」のメールが女性に届いたため、詐欺が発覚。男の知人に誘われて現金受け取り役をしていた少年(19)が詐欺未遂容疑で現行犯逮捕されていた。
「式典委員会」の初会合であいさつをする安倍首相(右から2人目)(12日午前10時31分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影 政府は12日午前の閣議で、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う儀式の詳細を検討する「式典委員会」(委員長・安倍首相)の設置を決定した。委員会は続いて初会合を開き、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣となったことを広く国民に示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」を2020年4月19日に行うことを決めた。首相は、皇太子さまが即位する19年5月1日と、新天皇が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が行われる来年10月22日を祝日とする考えを示した。 祝日はいずれも来年限りとする。祝日法に基づき、祝日に挟まれる5月1日前後の4月30日と5月2日も休日となるため、来年は4月27日から5月6日まで10連休となる見通し。秋の臨時国会に関連法案を提出する。 式典委員会は、退位と即位に伴う一連の儀式の出
学生相撲出身で現在まで唯一、大相撲の最高位まで上り詰めた第54代横綱の輪島大士(わじま・ひろし、本名・輪島博)氏が死去したことが9日、わかった。日本相撲協会関係者が明らかにした。70歳だった。 石川県七尾市出身。日大時代に2年連続で学生横綱のタイトルを獲得し、幕下付け出しで花籠部屋から大相撲入り。「黄金の左」と呼ばれた左下手投げなど天才的な取り口で順調に出世し、1973年夏場所後、初土俵からわずか3年半のスピードで横綱昇進を果たした。長い間、北の湖と東西の両横綱として激しく優勝を争うなど活躍し、「輪湖時代」を築いて大相撲人気を支えた。優勝は歴代7位の14回。旧蔵前国技館での活躍ぶりから、「蔵前の星」とも呼ばれた。
東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意(しい)的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。 東京地検特捜部も、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件の捜査の過程で、同大によるこうした操作を把握しており、同大は現在、内部調査で事実関係の確認を進めている。 同大医学科の今年の一般入試は、数学・理科・英語のマークシート方式(数学の一部を除く)で1次試験(計400点満点)を実施。2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。
担当する生活保護受給者の女性6人に性的な発言を繰り返したり、メールでデートに誘ったりしていたとして、東京都江戸川区は20日、福祉事務所の男性職員(55)(主任)を同日付で停職3か月の懲戒処分にした。 発表によると、男性職員は今年5月までの約2年間、ケースワーカーとして区内の生活保護受給者の生活相談などを担当。被害女性6人のうち、5人に対して自宅を訪問した際などに「胸が大きいですね」「事務所にはノーブラで来てください」といった性的な発言を繰り返した。また、3人に対して私的にメールや電話をしていたほか、2人を食事に誘うなどした。同5月、被害女性の1人が別のケースワーカーに「言葉による性的な嫌がらせを受けていた」と訴えて発覚した。 男性職員は、区の調査に「(性的な発言は)親しくなるためのジョークだった」「(食事に誘った一部の女性には)特別な感情があった」などと話しているという。区の岡村昭雄・福祉
滋賀県教委は、県内の高校を2017年度に卒業した生徒が就職面接で、家族構成を聞かれるなどの不適正な質問を受けていたケースが31社から計33件あった、と発表した。 質問の内訳は、家族の職業など本人に責任のない事項、身元調査につながる恐れのあるものが18件で、愛読書など本来、自由であるべきものが15件。 具体的には「両親は共働きか」「何人きょうだいか」など自身の能力に関係ないことを聞かれたり、「どんなジャンルの本を読むか」「尊敬する人物は」といった憲法で保障されている思想、信条の自由に踏み込んだ質問をされたりしたという。 調査は延べ2477人に実施。学校を通じて県教委に寄せられた報告をまとめた。年々減少傾向にはあるが、県教委では滋賀労働局と協力し、公正な採用選考が行われるよう企業に呼びかけ、公共職業安定所が、こうした質問を行った企業を訪問し、改善するよう指導を行っていく。
情報通信の世界では、あらゆるモノをインターネットにつなげようという「IoT」の技術が、製品開発や産業応用の中心となりつつある。そのIoT分野で6割以上の市場占有率を誇るのが、日本で生まれたコンピューター用基本ソフトウェア(OS=オペレーティングシステム)「トロン」だ。このトロンが、米国電気電子学会の標準規格として認定される手続きが進んでいる。順調に進めば、国産のOSが、「世界標準」になる。 IoT時代がやってきた IoTという言葉を最近よく目にしたり、聞いたりするという人は多いだろう。インターネット・オブ・シングスの略で、「モノのインターネット」と訳されることが多い。生活空間のあらゆるモノ、あらゆる場所に小さなコンピューターやセンサーを組み込み、ネットワークにつないで便利な情報化社会を目指そうという技術である。ひと昔前まで「ユビキタス・コンピューティング(ユビキタスはラテン語であまねく存在
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