12日から約1か月間、いよいよセ、パ交流戦が始まる。過去5年間、パ・リーグ球団が優勝。セ・リーグ球団としては、メンツのかかった戦いになる。とくにリーグ4連覇を目指し、首位にいる巨人は真価が問われることになる。 「交流戦を見ると、なんでパ・リーグばかりに実力のある、魅力あふれる投手が集まってしまったのかと思わせられるよね。日本ハム・ダルビッシュ、楽天・岩隈、田中、西武・涌井…こういうパワーあふれる投手はセ・リーグにはいない」。 セ・リーグ出身の球界OBがこう嘆くのも当然だろう。球界本格派ナンバーワン投手に贈られる沢村賞を見れば一目瞭然だ。セの投手では、04年に中日・川上憲伸(現アトランタ・ブレーブス)が受賞したのが最後だ。 交流戦が始まった05年以降は、ソフトバンク・杉内俊哉、06年ソフトバンク・斉藤和巳、07年日本ハムダルビッシュ、08年楽天・岩隈久志、09年西武・涌井秀章とパ・リーグのエ
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