iPhoneのカメラビューにデータを重ねて表示することが解禁されたOS 3.1のリリース以降、AR(拡張現実)と名乗るアプリが数多くリリースされています。 その中でも、この『Layar Reality Browser 』は、駅やATM・レストランなどを表示することができる、実用的なARアプリです。 他のARアプリと同様、iPhoneのGPSを使って現在位置を取得。電子コンパスからの方位情報を元に、カメラの映像に周辺施設の情報などを表示するため、iPhone 3GS専用となります。 『Layar 』の特徴は、表示したい情報のカテゴリー(レイヤー)を自由に選択し、必要な情報だけをみることができる点です。 レイヤーは、”Featurs”のリストの中から選ぶことができ、気に入ったもの・よく使うものは”Favorites”に保存が可能です。 また、外部の開発者がレイヤーを登録できる仕組みを採用し、日