前回記事で見事大失敗したので、今回改めてThriftのTHttpClientのPython実装にProxy機能を持たせるチャレンジを行いました。結果、無事成功しました!さっそく共有させていただきたいと思います。 ■PythonのEvernote APIをProxyに対応させる方法 まずはEvernote APIの中で使用されている通信クラス、thrift.transport.THttpClientを修正する必要があります。 以下のようにTHttpClient.pyを修正してください(または別名ファイルとして保存してください)。 http://gist.github.com/204501 修正しましたら、APIを呼びだす側のコードを以下のように変更してください。 # これを・・・ # import thrift.transport.THttpClient as THttpClient # こ