ベッカム(左)はハンブルガーSVとの親善試合に出場し、ミランでの実戦デビューを果たした【Getty Images】 MLS(米メジャーリーグ・サッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーから3月までの期限付きでミランへ移籍したデイビッド・ベッカムは6日、ドバイのザ・セブンススタジアムで行われた親善試合、対ハンブルガーSV戦に先発出場し、コンディションの良さを証明した。 試合は62分にロナウジーニョがPKを決めてミランが先制点を奪うが、66分にはコリン・ベンジャミンのゴールでハンブルガーSVが同点に追いつき、試合は1−1のままPK戦に持ち込まれた。その後行われたPK戦では、ミランが4−3で勝利した。 この試合でスタメン出場したベッカムは前半の45分で退いたが、アンドリー・シェフチェンコへの鋭いロングパスを幾度も披露した。試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は、「わずか1週間の練習で素晴らしいフ