高阪 剛(こうさか つよし、1970年3月6日 - )は、日本の元男性総合格闘家、プロレスラー。滋賀県草津市出身。ALLIANCE主宰。元スーパーヘビー級キング・オブ・パンクラシスト。 マウントポジションを取られた状態から脱出する技「TKシザース」の開発者として知られる。 先祖は戦国武将の高坂昌信[1]。実兄はプロのジャズドラマー・テルシファー高阪(高阪照雄)。 幼い頃は兄弟でプロレスごっこをしてよく遊んでおり、常に兄達に勝つ事ばかり考えていた。そんな事がきっかけになり、中学生の頃に柔道を始める。正強高等学校(現・奈良大学附属高等学校)、専修大学(全日本プロレスの秋山準は同級生で友人)、東レと柔道部に所属。柔道をバックボーンにリングスに入団。同期には坂田亘がいる。 1994年8月20日、鶴巻伸洋戦でデビュー。 1995年10月13日、ザ・トーナメント・オブ・J '95に出場し、優勝を果たし