#1です。 出版業界は、川上の「販元」(出版社)→「取次」→川下の「書店」という流通体系はご存じだと思いますが。 取次は異常なくらい書店を大事にしています。 新規書店が取次の選択をする基準、というものは無いように思えます。 具体的に聞いたことがあるのは、前回日販だったので今回はトーハンにと言ったように順番に決めていたというものです。または、早く情報をつかんだ方がつば付けをする事が出来るかの営業努力ではないでしょうか? 相手との差別化では、 大手書店は、預かり在庫の書籍・雑誌の販売・発注データを自前の情報システムで処理し取次にデータ伝送しています。 小規模の書店においては自前のシステムが構築出来ないので、取次から提供される端末で処理しています。 書店のカウンタで見られるパソコンの画面を見ると、どちらの取次の端末か判別できます。 システム的には日販の方が良くできているような気がしますが、これは