中国のレストランでコンドーム騒動が起きた。 UPI通信などの報道によると、中国東部安徽(あんき)省のレストランが提供したカラマリ(イカフライ)の中に、ピンク色のコンドームが混入。女性客が異物に気付き、口を付けると、ゴムの味がしたという。女性は「フォークですくってみたら、コンドームだった。ぞっとする思いだった。吐き気がした。最初に考えたのが、『これは使用済み?』」と振り返った。 女性オーナーを呼んで苦情を伝えると、オーナーは逆ギレ。「レストランの食事券がほしいから、あなたがコンドームを入れたんでしょ!」と言い返した。 激しい口論の末、女性は「もしオーナーがこのコンドームを食べれば、すべてなかったことにする」と提案。 オーナーはその場でコンドームを口に入れ、飲み込んだという。 それでも女性の怒りは収まらなかったようで、レストランへの慰謝料請求を検討している。 [2014年5月15日23時3分]