2011年には次世代iPadやAndroid、Windows、webOSなど多様なプラットフォームのタブレットが発売されることで市場が拡大し、2015年には米オンライン消費者の3人に1人がタブレットを利用するようになると予測する。 米調査会社のForrester Researchは1月4日(現地時間)、米国でのタブレット販売予測を大幅に上方修正し、2010年の販売台数を1030万台、2011年は前年の2倍以上の2410万台と発表した。同社が2010年6月に発表した予測では、2010年が350万台、2011年が840万台となっていた。 Forresterは6月の予測発表後に行った消費者や企業を対象とした追加調査の結果や米Appleが公表したiPadの販売台数、多数のメーカーがタブレットを発売すると発表していることなどを総合し、予測を修正したとしている。 2011年も販売シェアのトップはiPa
米調査会社のGartnerは4月7日(現地時間)、世界のスマートフォン市場に関する予測を発表した。2012年末にはAndroidのシェアが49%になると同社はみている。 2011年のスマートフォン全体の販売台数は前年比57.7%増の4億6800万台で携帯電話全体の26%を占めるようになり、同年中にAndroidがシェアでトップになると予測する。スマートフォンの販売台数は2015年には10億台を超え、携帯電話市場の47%を占めるようになるという。 Android端末メーカーの価格競争の結果、2015年にはスマートフォンの67%の価格が300ドル以下になり、Androidはハイエンドでの地位を保ちつつ、低価格端末の増加で新興国市場でのシェアを拡大する。 米MicrosoftのWindows Phoneに関しては、フィンランドのNokiaとの提携によるWindows Phone 7端末が2012
シード・プランニングが携帯電話の世界市場動向調査の結果を発表した。2016年末には世界の携帯契約数は3億1600万に達する見込みとし、2015年には急拡大しているスマートフォンのシェアが全携帯電話の4割強に達すると予測している。 同調査によれば世界の携帯電話加入数は、2010年末で52億8000万加入となった。2016年末には欧州に続き、ロシアや南アフリカ、中東諸国などの新興国でも人口普及率100%を超え、端末を複数台所有するユーザーが増えると予想されることなどから、73億1600万加入に達する見込みだ。特に3Gと4G/LTE方式に対応する端末の伸張が著しく、加入数に占める割合は2010年の11%が、2016年には53%になると予測されている。 スマートフォンは世界市場で急速に普及が拡大。2010年の販売台数は前年比80%増の3億1700万台となり、携帯電話全体に占めるスマートフォンの割合
2015年にはGoogleのAndroidのシェアが約4割に拡大し、首位のiOSは50%を切るとGartnerはみている。 米AppleのiPadは今後数年は世界タブレット市場に君臨し続けると米調査会社のGartnerはみている。同社が4月11日(現地時間)に発表した予測によると、iPadのプラットフォームであるiOSのシェアは、2011年には68.7%、2012年には63.5%と過半を占めるが、2015年には米GoogleのAndroidの台頭により、47.1%になるという。 iPadの強さについて、同社の調査担当副社長を務めるカロリーナ・ミラネシ氏は、Apple以外のメーカーがまずハードウェアを発売してからプラットフォームのエコシステムを構築しようとしているのは誤った方法だと指摘する。「タブレットはスマートフォン以上にハードウェアよりもアプリケーション、サービス、ユーザー体験が重要であ
iPadの衝撃。米国タブレット出荷台数は,2012年にネットブックを,2013年にデスクトップを凌駕する 米国のPC販売動向予測がフォレスターリサーチ社から発表(元記事)された。 この調査によると,米国のPC販売は,2010年から2015年の5年間で52%上昇するとしている。 種類別に見て最も成長するのがiPadがリードするタブレットだ。2010年に登場(販売シェア6%)したタブレット・コンピュータは,今後急激にシェアを伸ばし,2012年にはネットブックを,さらに2013年にはデスクトップを抜くと予想している。 【出所: Mashable】 このレポートのサマリーとして,フォレスターリサーチは次のポイントを挙げている。 US consumers will buy more PCs in 2015 than they do in 2010. 米国では2010年より2015年の方が多く販売され
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