新進気鋭のソーシャルゲームプロバイダーのグラニが躍進している。第1弾タイトル『神獄のヴァルハラゲート』は、わずか100日で会員数が50万人を突破し、フィーチャーフォン版「GREE」ランキングで、あの絶対王者『ドラゴンコレクション』が長らく守ってきた首位の座を奪取した。いわゆるIPものでもなく、またGREEで強固なユーザー基盤がなかったにもかかわらず、だ。 グラニは、gloopsで『大連携!!オーディンバトル』や『大戦乱!!三国志バトル』のプロジェクトマネージャーであった谷 直史氏が昨年9月に設立した会社である。設立から間もないが、プラットフォーマーであるグリーと戦略的提携を行い、事前登録制度の利用やテレビCMの出稿を行うなど異例づくしの施策を打ち出し、いまや「奇跡のSAP」とも呼ばれている。 今回、代表取締役社長でエグゼクティブプロデューサーの谷氏(写真左)と、取締役コーポレート本部長兼経
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