初めて「Firefox」や「Sleipnir」「Internet Explorer 7」などのタブ型ブラウザを使ったとき、タブを使ってウィンドウを切り替える便利さに感心した人は多いだろう。 いったんタブの便利さに触れると不満に思えてくるのが、ファイルの管理だ。Windowsユーザーなら、フォルダを開いたりファイルを移動するのに、Windows付属のエクスプローラをそのまま使っている人がほとんどだろう。「これもタブで切り替えて管理できれば、デスクトップがウィンドウだらけにならないで済むのに……」と思ったことはないだろうか。 ファイル管理ソフト(ファイラー)と呼ばれるソフトウェアには、フォルダをタブごとに切り替えてファイルを管理できるものがある。これを使えば「デスクトップがウィンドウだらけ」を避けられる。キーボードショートカットやマウスジェスチャーのような、先進的なブラウザで採用している機能も
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