排気量50cc以下の原付きバイクの免許しかもっていないのに、西東京市内で50cc超のバイクを運転したとして、道路交通法違反(無免許運転)などの罪で起訴された国分寺市の男性(68)の裁判が12日、立川簡裁であり、検察側は無罪を求刑した。男性が乗っていたバイクのナンバーは50cc超のバイク用のものだったが、実際に排気量を測ってみると48ccだった。判決は19日。 男性に対しては昨年10月に罰金の略式命令が出たが、男性が正式裁判を申し立て、簡裁で審理されていた。 検察側によると、男性のバイクには、50cc超のバイク用の黄色ナンバーが取り付けられていた。だが弁護側が排気量を測った結果、48ccと判明したため、無罪を求刑した。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご