車や洗濯機、そしてスマホなど生活に必要なモノを一人一台持つ時代になり、欲しいものがあれば、楽天やアマゾンで注文と、とにかく「モノ」が世の中に有り触れるようになったこの時代、私たちは自分で稼いだ給料を何に使うことが一番幸せなのでしょうか。 よく貧乏人は物質的なモノを手に入れることで幸福を感じるため、貧乏人の家にはモノが多く、裕福な人たちは旅行など「体験」にお金を使うため、家にはモノが少ないと言われますが、恐らく必要なものがすべて揃った裕福な先進国の人たちが、次に求める「モノ」はアップルの最新製品ぐらいで、21世紀の消費は必然的に、「体験」にシフトしていくことが予想されます。 ↑自分の住居、車、洗濯機、PC、スマホ、全部手に入れた。もうこれ以上の「モノ」は求めない。(nataliej) 21世紀最大の産業は自動車産業でなければ、宇宙産業でもなく、「観光産業」になると言われており、UNWTO(世