新年、明けましておめでとうございます。 blogのお引っ越しをしました。引っ越し先はこちらです。 Maxima で綴る数学の旅 引っ越し先のブログサービスは「はてなブログ」です。 ブログの名前はほとんど同じだし、サービス提供事業者も同じだし、なんで移るの?と思われるかもしれません。 引っ越しの理由は「はてなブログ」では簡単にMathJaxが使えたことです。残念ながらはてなダイアリーではMathJaxを使える設定を見つけることができませんでした。さすがに今更要望を出してもはてなダイアリーで対応してもらえるとは思えません。mimetexではMathJaxと比べると全然綺麗ではないですし、、、。 「はてなブログ」ではちょっと設定するだけでMathJaxを使うことができました。デザインのカスタマイズも簡単だし、「はてなブログ」開始の頃にmaxima.hatenablog.jpという分かり易いURL
HOME > 電算 > Maxima 入門的メモ Maxima 入門的メモ 最終更新:2006-1-16(Mon) Maxima をインストールしてみた。さわっているうちに分かったことをメモしておくのだ。間違っている、あるいは不正確なことが書いてあるかもしれない。私が使っているのは、CLISP 2.32 上で動いている Maxima 5.9.1 なり。 一応の紹介 Mathematica をはじめて使ったときは、感動したものだ。何に驚いたかというと、因数分解ができるのに驚いた。Maxima はその手のソフトである。GPL に基いて配布されているのがうれしいところだ。 Maxima の公式ページは、http://maxima.sourceforge.net/ 起動など シェルから maxima で起動。GUI インターフェイスもインストールしているなら xmaxima などで起動。 入力の最
固有値単純せん断変形の構成式 その1でCayley-Hamiltonの定理を使用しましたこの定理は任意の正方行列について成り立ちますが,3x3の正方行列について確認してみますcayley-hamilton.wxmn : 行列のサイズ%i1は特性方程式を計算する関数を使うための宣言です(主不変量を参照ください)3x3の任意の正方行列Xを%o4式に示します単位行列Iを%o5式に示します λ : Xの固有値ncharpoly関数を使って特性方程式を計算します(%o6)上式のλをXで置き換えたものを%o7式に示します成分計算した結果(%o8)が0(零行列)となります ということで,Cayley-Hamiltonの定理が成り立ちます
Maxima 5.42.2 Manual Maximaはコンピュータ代数システムです。Lispで実装されています。 MaximaはMacsymaシステムから派生したものです。 Macsymaシステムは、MITで1968年から1982年にかけてプロジェクトMACの一部として開発されました。 MITは、1982年にMacsymaソースコードのコピーをエネルギー省に引き渡しました; そのバージョンは現在、DOE Macsymaとして知られています。 DOE Macsymaのコピーは、テキサス大学のWilliam F. Schelter教授によって、 1982年から教授がなくなる2001年まで保守されました。 1998年にSchelterは、 エネルギー省からDOE MacsymaソースコードをGNU Public Licenseの下で公開する許可を得て、 2000年に彼は、 DOE Macsym
Maximaを使った微分方程式演習ノート 溝口純敏 http://www9.plala.or.jp/prac-maxima/ 平成 20 年 9 月 初版 平成 21 年 4 月 第 1 回改正(不明解な表現を修正) 目 次 第 1 章 はじめに 6 第 2 章 概要 Maxima で解ける範囲 7 第 3 章 一階微分方程式 8 3.1 一階微分方程式 変形分離形 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 3.1.1 d d x y (x) = y (x) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 3.1.2 d d x y (x) = x
かつてJR横浜線 十日市場駅近くのMebius (CPU:Pentium 150MHz)より発信していたウェブログです。 せっかくMaximaを使い始めたので、慣れるためにさらにMaximaのマニュアルを読み進めて遊んでると、Maximaは微分方程式も解けることがわかった。難しそうな響きを擁して実際難しい、物理学の基本ツールである。一瞬気が進まなかったが、大したものだと思ったので、敬意を表して試してみた。 すると、微分方程式が見えた気分になるようなグラフが出せることがわかり、面白かったので、ここに書き記すことにした。 まず、コマンドラインで微分させてみる。diff()が微分演算だ。 例によってTeXmacsを使って出力を整形している。(%i??)に続く青い部分が入力した部分、(%o??)に続く黒い部分がMaximaの出力だ。diff()の2つ目の引数は何で微分するか、3つ目の引数(省略可)
Maximaの原型はマサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されていたMacsymaというソフトです. 販売されていたこともあるそうですが,その後ソースコードが公開され多くの人の手により 改良が繰り返されました.もとはUnix系で開発が進められたソフトですが,Windows版 もあります.Maximaは商用のものにも負けない性能を持つとも言われ,フリーにしては 僕らが学校の課題を始末するのに使うには十分過ぎるソフトと言えるでしょう. Windows版と日本語マニュアルさえあればもう言うことないですね.(別にWindows派でもないですが) 日本語訳されたマニュアル ponpokoさんによる和訳.ponpokoさんのサイト 狸穴 にはMaxima関連のドキュメントが豊富です. Maxima公式サイト ダウンロードページで自分が使いたいバージョン(Windows VersionあるいはLinu
Maximaで数式処理 Maximaは、数式処理ソフトウェアです。 数式処理ソフトウェアではMathematica,Mappleが有名ですが、有料です。 せっかく無料で、オープンソースのMaximaがあるので、 これを使って、楽をしたいと思います。 Maxima入門 準備 基本操作 いろいろなグラフ 平面的なグラフ(陽関数) 平面的なグラフ(媒介変数表示) 立体的なグラフ(陽関数) 立体的なグラフ(媒介変数表示) 数式の操作 多項式 有理数 方程式を解く 近似解を求める 微分・積分 極限を求める 級数と積分 微分方程式 リスト(ベクトル・行列) リストの基本操作 ベクトル・行列の演算 関数 Pythonで数値計算 数値計算ソフトウェアでは、Matlab(有料),Scilab(無料),Octave(無料)等が 有名ですが、Pythonで数値計算用のモジュールを利用すれば同様のことができます。
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