Futuremarkは、携帯機器の3D性能を計るベンチマークソフト「3DMark Mobile06」を発表した。「3DMarkMobile06 Developers' Edition」は、11月頃に「Benchmark Development Program」加入のメンバー向けにソースコードが公開される予定。コンパイルされた完成バージョンも間もなく公開とされる。また、バイナリ版ではi386 Windows(開発者向けのみ)、Windows CE(ARM)、Symbian(ARM)で動作する。 3DMark Mobile06は、携帯機器などで用いられるグラフィックAPI「OpenGL ES」の3Dグラフィックファンクションに特化したベンチマーク。以前発表された携帯電話向けのSPMark04がシステムテスト、2D/3Dテスト、バッテリーテスト等を含んだPCMarkに近いベンチマークであるのに対
NVIDIAは正式発表を9月に控える組み込み用途向けグラフィックスチップ(GPU)「GoForce3D」の最初の実動チップを、先週東京ビッグサイトにて開催されたWireless Japan 2004で公開した。 ポテンシャルはデスクトップPC用GPUのGeForce3並 GoForce3Dは組み込み向けGPUとしては、世界初のプログラマブルシェーダ・アーキテクチャベースのGPUとなる。 毎秒最大500万ポリゴンのジオメトリエンジンと、フィルレートは毎秒2億5000万ピクセルのピクセルレンダリングパイプラインからなり、2Dおよび3Dグラフィックス描画を一手に引き受け、CPUをグラフィックス処理の負荷から完全に解放する。 なお、プログラマブルシェーダのポテンシャルとしては、かつてのPC向けGPUであるGeForce3シリーズ程度に相当する。対応APIはマイクロソフトのDirect3D Mobi
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