世界的な自動車部品大手、独ボッシュの企業城下町ともいえた埼玉県東松山市が変貌している。製造業でボッシュの工場再編を機に車部品中心から食品関連を柱とした企業誘致を進め、流通では大型商業施設が相次いで新規立地。都市計画道路の整備などで宅地開発も進展し、一時減少が続いていた人口は増加に転じた。県内で人口減に悩む他の自治体にも参考になるかもしれない。東武東上線東松山駅近くの大型商業施設「ビバモール東松
世界的な自動車部品大手、独ボッシュの企業城下町ともいえた埼玉県東松山市が変貌している。製造業でボッシュの工場再編を機に車部品中心から食品関連を柱とした企業誘致を進め、流通では大型商業施設が相次いで新規立地。都市計画道路の整備などで宅地開発も進展し、一時減少が続いていた人口は増加に転じた。県内で人口減に悩む他の自治体にも参考になるかもしれない。東武東上線東松山駅近くの大型商業施設「ビバモール東松
東日本の各地に深い爪痕を残した2019年10月の台風19号。床上浸水560戸、床下浸水124戸(非住家を含む)の被害が発生した埼玉県東松山市の被災現場では、水害に再び見舞われることを心配する声が相次いでいる。 東松山市葛袋の一軒家で暮らす関田敏彦さん(78歳)は、水害の恐怖が今も脳裏から離れないという。10月12日午後7時前、自宅から至近距離にある都幾川(ときがわ)の堤防を乗り越えて、濁流が押し寄せてきた。 様子を見ようと自宅の外に出ていた関田さんは流れに足を取られたが、庭の五葉松の枝に飛び移り、そこから屋根伝いに母屋の2階にたどり着いて一命を取り留めた。 だが、妻と暮らしていた母屋の1階は泥水に浸かり、再建を断念。ボランティアの力を借りて「離れ」として使っていた小さなログハウスを清掃し、「ようやく普通の生活ができるようになった」(関田さん)という。 自宅の前に決壊した堤防、今も水害の恐怖
【坂本祐之輔】 (埼玉10区) 今日の特集はこの男ね。 「維新の会」に集う候補の質を、 この記事を読んで検証して下さい。 埼玉・東松山市社協、1億円分のリーマン社債保有 埼玉県東松山市の市社会福祉協議会(会長・坂本祐之輔市長)が、経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズ発行の社債1億円分を保有していることがわかった。 担保などの裏付けがなく、すべて焦げ付く可能性がある。 東松山市社協によると、資産運用のため2007年11月、リーマン・ブラザーズ・ホールディングス・インクの第4回円貨社債(サムライ債)1億円分を購入した。今年度予算は特別会計なども含め約15億円で、市が交付した地域福祉基金(3億6900万円)を購入費に充てた。 07年3月の厚生労働省通知で、社会福祉法人が資産運用で、元本保証の有無にかかわらず金融商品を購入できるようになった。国内大手証券から「国債と
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