僕は広告が結構好きで、 有料系ネットサービスを運営する際に見るべき数値はLTVとCPI(CPA) サービスのクオリティで負けていても広告戦略で他社に勝つということ 当ブログでも上記の記事を書いた。 ソーシャルゲームにおいても、各社様々な広告戦略を持っており、多種多様の広告を出稿している。 ROI(費用対効果)を見る際に、1人あたりの獲得単価(CPI or CPA)と、1人あたりの利益(LTVから粗利を計算)を見るわけだが、各社「回収期間」が異なる。 なんとなく30日以内だったり、60日以内だったり、半年だったりする。「ふーん」で終わらせることもできるが、ここの「回収期間」によって事業成長の規模がかなり変わる。 月間ARPU500円のサービスがあるとして、粗利が70%だったとしよう。 期間別のLTVを見てみると 1ヶ月だと500円(粗利350円) 2ヶ月だと750円(粗利525円) 半年だと