ブックマーク / toaru-sipro.com (3)

  • WEBサービスの広告ROI(費用対効果)算出期間について考える

    僕は広告が結構好きで、 有料系ネットサービスを運営する際に見るべき数値はLTVとCPI(CPA) サービスのクオリティで負けていても広告戦略で他社に勝つということ 当ブログでも上記の記事を書いた。 ソーシャルゲームにおいても、各社様々な広告戦略を持っており、多種多様の広告を出稿している。 ROI(費用対効果)を見る際に、1人あたりの獲得単価(CPI or CPA)と、1人あたりの利益(LTVから粗利を計算)を見るわけだが、各社「回収期間」が異なる。 なんとなく30日以内だったり、60日以内だったり、半年だったりする。「ふーん」で終わらせることもできるが、ここの「回収期間」によって事業成長の規模がかなり変わる。 月間ARPU500円のサービスがあるとして、粗利が70%だったとしよう。 期間別のLTVを見てみると 1ヶ月だと500円(粗利350円) 2ヶ月だと750円(粗利525円) 半年だと

    WEBサービスの広告ROI(費用対効果)算出期間について考える
  • 有料系ネットサービスを運営する際に見るべき数値はLTVとCPI(CPA)

    個人では当ブログ含め、無料メディア(広告収入モデル)を運営しておりますが、僕の得意なネットビジネスは課金系です。例えば「月額○○円」だったり、「基無料 + 従量課金」だったり。運営していると色々な数字を見ます。 最近のソーシャルゲームを例に挙げると 入会率(CVR) 課金率 継続率 ARPU(登録者一人あたりの売上) ARPPU(有料会員一人当たりの売上:ソシャゲだと課金している人の課金額平均) DAU MAU 等を眺めてます。まぁどれも大事です。 他にもガチャの回転数だったり、アイテム別売上だったり、チュートリアル突破率だったり、消費アイテム数だったり・・・見ようと思えばキリがないくらいあります。 ソーシャルゲームはイベントによって売上がブレますし、ユーザーの入れ替わりも早いので、これを日別だったり、時間単位とかで見たりもします。 まぁ大事っちゃ大事なんですが、日別の数字を気にしすぎて

    有料系ネットサービスを運営する際に見るべき数値はLTVとCPI(CPA)
  • サービスのクオリティで負けていても広告戦略で他社に勝つということ

    僕はサービスのクオリティと同じくらい、プロモーション戦略に気を使っています。 極端なことを言うと「サービスのクオリティ(ポテンシャル)で負けていたとしても、プロモーション戦略で勝てる」からです。 例えば他社と同じ月額課金モデルのサイトを作ったとします。金額は月額300円だったとしましょう。 サービスの内容はほぼ同じですが、コンテンツ量やUIで他社の方が優れていたとします。 その場合 となります。サービスが優れている他社の方が、継続率が1ヶ月高いため、LTVも300円高くな(一人当たりの生涯売上)っております。 普通であれば、優れている他社サービスの方が広告効果も高いはずで、下記のような感じになるイメージです。 でも、僕はこれを下記のように、何とかして変えようとします。 これはサービスを改善するという意味ではなく、広告を最適化して上記のように逆転するのです。サービスのポテンシャルで負けてても

    サービスのクオリティで負けていても広告戦略で他社に勝つということ
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