2月8日にポプラ社から発売される予定だった自身初のエッセー『大丈夫、きっと明日はできる』の出版中止を決めた浅田真央(21)。この件について、真央はホームページで<本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められたところがあり、出版を中止させていただくことになりました>と、説明している。 本の内容は、2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得してからの2年間の日常生活やスケートへの思いを紹介しているほか、母・匡子さんとの交流、そして感謝の言葉などが綴られたものだ。 問題となったのは、昨年末に作成された告知ポスターだった。そこに書かれた<「ママ、ほんとうにありがとう」何度、ありがとうと言っても足りません>という文言が真央の思いに反するものだったという。 真央のマネジメント会社によれば、今後、この本が同社から発売される予定はないということだが、いつもニコニコと笑顔を絶やさない真央が、出版
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