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2006年6月1日のブックマーク (1件)

  • NIKKEI NET(日経ネット):企業コラム-ITやベンチャー関連の専門家による米国事情

    最近、気になっていることがある。米国VC投資の対象先企業フェーズが益々うしろの方、つまり業界用語で言えば、(1) 完成品が出来上がって販売開始段階に入っている「エクスパンション」(事業化初期)や、(2) それが益々拡販段階に入りIPOも視野に入ってくる「レイター」「メザニン」(事業拡張期)と言ったステージ、に移ってきていることである(下表参照)。 最近の集計データでは、これらの全体投資金額に占める比率は、(1),(2)それぞれ40%強になっていて、かつその比率をジワジワと高めつつある。従って、スタートアップ段階やアーリー段階への投資金額比率が20%を割ってきている。もっとも、米国全体で年間日円2兆4000-5000億円に上るVC投資に占める金額だから、なお結構な額ではあるが。 この動きの背景には、思いつくだけでもいろいろ理由がありそうだ。(a) まず言うまでもなく、バブル崩壊以降、投資

    ktdisk
    ktdisk 2006/06/01
    アメリカのエンジェル投資家事情。企業のステージやエンジェルのタイプや米国におけるエンジェルの定義などがされており参考になる。