ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は10月8日、家庭用ゲーム機の新作「プレイステーション 5」を2020年の年末商戦期に発売することを公式ブログで発表した。 詳細はまだ明かされていないが、「没入感をさらなる高みへ導く」がテーマだという。公式ブログでは新要素のうち、コントローラーの仕様を変更したことを紹介している。 具体的には、コントローラーの振動機能を刷新し、操作の感触を人工的に作り出す「ハプティック技術」を実装する。同社は「草原を駆け抜け、泥の中を這う感覚さえも味わえる」としている。 また、L2・R2ボタンの操作性も進化させ、押した際に抵抗力を感じる「アダプティブトリガー」の技術を採用する。これにより、「弓をキリキリと引き絞る感覚や、ゴツゴツとした岩場の地形でオフロードの車を一気に加速させる時の感覚が、より鮮明に再現できる」としている。 SIEは開発者を対象に、コントロ