2024年4月2日のブックマーク (2件)

  • 「すべてのものには心がある」という「汎心論」をとりまく現代の科学者や哲学者の主張とは?

    汎心論(はんしんろん)とは、生き物はもちろん今座っている椅子などの非生物でさえも、すべてのものには心ないし心に似た性質があるという哲学的な理論です。汎心論は16世紀に確立して、19世紀に西洋で流行しましたが、20世紀初頭には経験的な証明を重要視する論理実証主義の運動に取って代わられました。しかし、2000年以降になって汎心論は改めて「経験科学で解決できない、難しい意識の問題」への取り組みとして注目されており、哲学者だけではなく科学者たちも汎心論に関する議論を展開しています。 Everything in Our Universe May Be Conscious, Scientists Say https://www.popularmechanics.com/science/a60229168/panpsychism-everything-has-a-soul/ 汎心論は、16世紀のプラトニ

    「すべてのものには心がある」という「汎心論」をとりまく現代の科学者や哲学者の主張とは?
    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2024/04/02
    質量があるとそこに重力が発生するように、物があると心的な性質が発生するのが世界の法則であり、人間の脳には複雑な心が、石ころには単純な心が発生すると考えればクオリア問題は解決するってわけ。
  • イエスの肌は褐色だった? 人種問題がかつてない脚光を浴びる理由

    ミシガン州デトロイトにある教会の壁に描かれた黒人のイエス・キリスト/Jim West/imageBROKER/Shutterstock (CNN) 白く透き通るような肌と亜麻色の髪をしたイエス・キリスト。福音派の教会に通っていたクリスティーナ・クリーブランドさんは、そんな肖像画に囲まれて幼少期を過ごした。しかし、ある時遭遇した絵画の中のキリストの姿に息をのんだ。 復活したイエスを弟子たちが取り囲む絵の中で、クリーブランドさんの目をくぎ付けにしたのは肌の色だった。イエスも弟子たちも有色人種として描かれていた。後に神学者となるクリーブランドさんは、自分がいつも北欧系のイエスの姿を思い描いていたことに気付いた。イエスが黒人女性である自分と同じような容貌(ようぼう)だったと認識した瞬間だった。 イエスの肌の色が変わったことで、イースターの意味に対するクリーブランドさんの見方も変化した。 「あのイー

    イエスの肌は褐色だった? 人種問題がかつてない脚光を浴びる理由
    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2024/04/02
    聖書は過去の虐殺も含めたあらゆる行為の正義を肯定する理由になってきた。いい加減、聖書がこうだから…というの止めない?