2016年10月25日00:22 カテゴリ岡崎慎司コラム いないいないver. コラム 先日、シャルケから公式に「内田篤人がボールを使った基礎トレーニングを行った」と発表があった。日本のサッカーファンにとっては待望のニュースだったし、現地のサポーターにとっても朗報だったようで、あちこちから「このまま元気に復帰して欲しい」という声が聞こえてきている。今でこそシャルケファンや現地メディアから高く買われている内田だが、その評価が定まらなかった時期もあった。 一部のサポーターや記者にとっては、先ず内田のルックスからして異質な存在に思えたようだ。 確かにブンデスリーガの試合を見ていると、最終ラインに並ぶ面々は高身長の厳ついマッチョが多い。サイドバックとはいえ内田の体格は線が細く見えたというのも頷ける話である。 ドイツではサッカー連盟が育成年代のマニュアルなどで繋ぐプレーを奨励していることもあって、