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もうすぐ三歳な我が娘は、いま金魚がマイブームな様だ。この間、妻の実家に遊びに行ってたときに庭の池で金魚を見たのだろう。 ごっこ遊び@風呂場では風呂桶に金魚が泳いでいて、おもちゃ用に置いているおわんからエサをあげているという設定。かと思えばおわんは小さい金魚鉢に変わる。 「お父さんは小さい金魚をどうぞ」 おわんを渡してくれる。ちょっといたずら心が出て「お、これはおいしそうだなあ」とおわんからズズッと飲む真似をする私。 「金魚を飲んでござる!」 とびっくりする娘。 いや冗談だよ。かわいい金魚。 だいたいいつも21時ちょい過ぎには寝るんだけど、昨日はなにやら布団の上でずっと騒いでいた。僕は居間にいてサンシャイン牧場などをしていた。 いい加減遅い時間だろうと思って寝室に顔を出す。 部屋一面に折り紙を破いたものが散乱している。袋に入っている1セット全部破いて撒いたのか。毛布、掛け布団、枕の下にも大量
先週土曜日は法事があり、浅草に出た。浅草は寺の町だ。雷門や浅草寺の賑わいを抜け、国際通りを越えると、大小の寺がひしめき合う静かな地区に出る。その中の一つが実家の菩提寺で、父方の祖父母の墓がある。祖父母は私が学生の頃、在宅介護を経て逝った。 法事はいつも私の家族だけで行っているが、今回は母方の祖母も来た。東京に住む大伯母*1が危篤なので、最期のお別れにと上京したのだ。こちらにいる間は母が面倒を見ている。一人で放ってはおけないので、法事にも一緒に出てもらった。 祖母は物事がだいぶわからなくなってきていて、同じ話を何度も何度も、何度も何度も繰り返す。前回会ったときよりも、話がループする間隔が短くなっていた。これが進むと、起きた出来事を忘れ、私達を忘れ、何もかもがわからなくなるのだ、亡くなった祖父母がそうだったように。 私達家族は、数分前に聞いたばかりの話にも、初めて聞くような顔で相づちを打った。
<訳者より> 本テキストは英国のウエールズ大学のダニエル・チャンドラー博士による記号論への入門書のオンライン版であり、インターネット上で公開されているものです。このオンライン・テキストは評判が良く、1995年公開以来のアクセス回数は56万回(2004年2月時点)にもなっています。 訳者は2002年4月まで35年間、企業の研究所に勤務していたシステム分析が専門の技術者ですが、記号論の本の中に、「システム」という言葉がたびたび出てくることから記号論に興味を覚え、インターネット上で調べていたところ本テキストと出会いました。記号論の主要トピックスをソシュールの記号学および構造主義をベースに、丁寧に説明しており具体的な例も多く観念的でないことから、記号論を勉強してみたいと思っている人、記号論の勉強を始めたがよく分からず挫折した人にとって良い参考書になるのではないかと感じました(残念ながら、日本では、
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