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2014年5月27日のブックマーク (6件)

  • File:Ford Madox Brown - `Take your Son, Sir' - Google Art Project.jpg - Wikimedia Commons

    kubohashi
    kubohashi 2014/05/27
    かーちゃん顔怖い
  • File:Judit con la cabeza de Holofernes, por Cristofano Allori.jpg - Wikimedia Commons

    kubohashi
    kubohashi 2014/05/27
    ねーちゃん顔怖い
  • 長く歩く渇く|仁尾智(におさとる)

    (←Vol.02を思い出す) 2014.4.89:00にホテルをチェックアウト。明晩乗る寝台列車ゴールデントレインズの切符を取るため、サイゴン駅へ向かった。Googleマップで調べると、「2.7km(徒歩33分)」とある。ほうほう、割と近いではないか。 ……が、しばらく歩いたあと、観測隊として南極に行った友人の言葉を思い出していた。 「吹雪いているときは、ほんの数メートル先の棟に行く渡り廊下で凍死することもあるんだよ」 Googleマップで、その棟と棟との間を調べたら、たぶん「5m(徒歩5秒)」とか表示されるのだろう。現時点のGoogleマップは、その場所の気温とか、高低差とか、使用している人間の歩く速さとか、方向感覚とかは考慮されていない。近くても命の危険にさらされることだってある。 要するに、尋常じゃない交通量で、尋常じゃなく暑い上に、尋常じゃなく迷ったのだ。 (Googleマップを持

    長く歩く渇く|仁尾智(におさとる)
    kubohashi
    kubohashi 2014/05/27
    酷暑のベトナムで南極観測隊の忠告を思い出す旅人。いい。
  • ボラーレ・ホーチミン!|仁尾智(におさとる)

    ※「ボラーレ」はイタリア語で「飛ぶ」の意味。 (←Vol.01を思い出す) 2014.4.7出発の日の朝は、とまどっていた。 ホーチミンへは17:25成田空港発ANAの便で飛ぶことになっていた。ネットで予約して、もろもろできる手続きはすべて事前に済ませたはずだ。はずだけれど、何時までに空港へ行けばいいのかよくわからない。ANAのサイト(写真参照)を確認するも、「オンラインチェックイン」と「オートチェックイン機能」とはどう違うのか、「搭乗券」とは何を指すのか、「保安検査場」は行けばわかるのか、など恐ろしく謎だらけである。 あまりのわからなさに「駅で切符の買いかたにとまどうお年寄りの後ろに並ぶことがあっても、苦く思ったりしない」と誓う。 預ける手荷物がなければ、「ご出発30分前まで」となっている。そんな直前でいいのか……。心配だから一応1時間前には着いておこう。いや待て待て、預ける手荷物はない

    ボラーレ・ホーチミン!|仁尾智(におさとる)
    kubohashi
    kubohashi 2014/05/27
    "自分で決めて行くのに、なぜ罰ゲーム的な心持ちなのか"。いい……。
  • ルール&ルート|仁尾智(におさとる)

    (←Vol.00を思い出す) ひとり旅は、短歌に似ている。(言い忘れていたけれど、僕は「歌人」と名乗って短歌を作っている) 限られた中で、自分なりのルールを(意識的であれ、無意識的であれ)設定していく手探りな感じがそっくりだ。どんなルールを設定しても、誰にも文句は言われない。途中でルールを変えてもかまわない。結果として、どんなものになるのか、わかるようなわからないような感じも似ている。 設定した旅のルールは、次の5つ。 【1】旅行会社は使わない ネットと『地球の歩き方』(ダイヤモンド社)で情報を収集。ネットには意外と情報が少なく、『地球の歩き方』がかなり参考になった。ただ誌面の文字が小さく、老眼の中年に優しくないのが玉にキズ。「自分はこののターゲット層ではないのだな……」と、行く前からうっすらへこむ。 【2】都市間の移動は陸路(鉄道かバス) 飛行場は、だいたい都市部もしくは都市部の郊外

    ルール&ルート|仁尾智(におさとる)
    kubohashi
    kubohashi 2014/05/27
    「役に立たない45歳からのベトナムひとり旅」、旅の準備も、すごく良い。計画を立てるんじゃなくて、ルールを設定するのが良い。旅行前からへこんでいるのが良い。
  • 出発前|仁尾智(におさとる)

    初めての海外旅行は23年前。バブル絶頂期の1991年だ。 大学の友人HとTと3人で1ヵ月半、中国に行った。中国の最南端である海南島の三亜を目的地とした。目的地はあるけれど目的はなく、時間はあるけれどお金はない旅行だった。よく歩き、よくべた。計画は他の2人が立て、それに「ついて行く」だけの旅行だったけれど、十分楽しかった。その証拠に、翌年も同じメンバーで1ヵ月半、今度は中国北部の内モンゴル自治区へ行くことになる。 ★ あれは、確か最初の旅も終わりの頃、上海でのことだ。 ドミトリーのベッドで文庫に視線を落としている中年男性を見ながら、Hに言った。 「あの人、日人やな。ずっとここにおる感じやな」 「ほんまや。あんな歳いってるおっちゃん、珍しいな」とH。 確かに、旅行中に見かけた日人バックパッカーは、ほとんど学生だった。その男性は、バックパッカーらしくなかった。白髪交じりの髪、細面で神経質

    出発前|仁尾智(におさとる)
    kubohashi
    kubohashi 2014/05/27
    「役に立たない45歳からのベトナムひとり旅」、序文からもう、すごく良い。