大阪市内の公立小中学校の運動会で、組体操の大技を禁止したことで骨折事故が大幅に減少したことがわかりました。 市は去年、組体操の事故が相次いだことを受け、今年から四つんばいで積み重なる「ピラミッド」や立って肩に乗る「タワー」などを禁止しました。その結果、今年度の骨折件数は小中学校であわせて昨年度の53件から12件に減少しました。 一方で、踏ん張っただけで足の指を骨折したケースなどもあり、市は今後、小学生の体力向上にも取り組みたいとしています。 最近の関西ニュース ・過労死問題受け 神戸で過労死問題考えるシンポジウム ・豊能ダイオキシン処理問題 第三者委員会 ・京都市右京区の消費者金融強盗 男3人を逮捕 ・被害男性が語った“緊迫した40分” 和歌山4人死傷発砲 ・“おにぎり早食い競争”で男性死亡 5個目食べ意識失う