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ブックマーク / toyokeizai.net (4)

  • 「札幌ドーム」と「日ハム新球場」の残酷な明暗

    2023年から北海道ハムファイターズの拠地となった北広島市の「エスコンフィールド北海道」を運営するファイターズスポーツ&エンターテイメントは、売り上げが251億円となり、札幌ドーム時代の前年より91億円の増収となったと発表した。 入場料収入、広告収入に加え、試合のない日の来場者による飲、物販収入もあり大幅な増収となった。関係者からは「もっと早く移転すればよかった」という声も聞かれる。 「ネーミングライツ」の応募もない札幌ドーム 対照的に札幌ドームは苦境を伝える報道が相次いでいる。ファイターズが去った昨年、ドーム側は新たな需要を喚起するためドーム内を半分に仕切った「新モード」を発表。場内を仕切る高さ30mの暗幕などの設備に約10億円を拠出したと言われるが、この新モードは札幌ドームが主催したパブリックビューイングなどに使われただけで、実質的に利用者がなかった。 ファイターズ人気でついて

    「札幌ドーム」と「日ハム新球場」の残酷な明暗
  • 義両親、実母の介護を経験した58歳女性の壮絶

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    義両親、実母の介護を経験した58歳女性の壮絶
    kubohashi
    kubohashi 2019/06/07
    私は"育児と介護のダブルケア"の、育児される側だった。私の母から聞かされた話と共通点が多い。うちは20年前の話なのに。渦中の人は逃げることを思い付けない。その手段を探す余裕もなくなるから。
  • 鉄道マンを育てた「幻の絵本」がついに復刊!

    ジープを改造した小さな消防自動車が活躍する『しょうぼうじどうしゃ じぷた』、特急電車から急行、そしてローカル線へと乗り継ぐ旅を描いた『しゅっぱつ しんこう!』・・・・・・。乗り物をテーマとした数多くの絵を手がけ、「乗り物絵の第一人者」といわれた故・山忠敬(やまもと・ただよし)さん(1916~2003)の作品だ。 だが、山さんの作品のうち、名作と称えられつつも長らく再刊されず「幻の作品」となっていた絵がある。いまから38年前、1978(昭和53)年に刊行された『でんしゃがはしる』だ。山手線の電車が都心を一周する様子を描いたこの絵が、山さんの生誕100周年となる今年の2月、ついに復刊された。 その復刊を支えたのは、絵に情熱を持つ編集者はもちろんのこと、幼少期に『でんしゃがはしる』をはじめとする山さんの絵を読んで鉄道に憧れ、そして夢を叶えた現役の鉄道関係者たちだった。 黄緑の

    鉄道マンを育てた「幻の絵本」がついに復刊!
    kubohashi
    kubohashi 2016/12/12
    山本忠敬さんの絵本で育って鉄道の仕事に就いた人、消防士になった人。本当にいるんだすごいな。その上復刊に協力したのか。なんてドラマチックな。
  • しょぼい水族館が流行る“当たり前の"理由

    散歩コースに小さな水族館がある。全国でも1、2位を争う「建物の古さ」だという竹島水族館(愛知県蒲郡市)だ。外観は正直言ってしょぼい雰囲気が漂っているので足を踏み入れにくかったのだが、あるときホームページを見たら興味が出てきた。 <館内はほのぼのとした雰囲気で、ゆっくり生き物たちを見ることができるアットホームな水族館です。(中略)館内アンケートには「来たけど、外観をみて不安になったけど、入ってみると意外に面白かった」という意見がやたら多いです。まずは、外見にとらわれずご来館下さい!> ホームページ内の読み物として、水族館に運ばれてきた時点で死んでいた魚類(明らかに用でないものばかり)などを調理してべてしまうゲテモノい飼育員のブログなどもある。 市役所のホームページにこんな文章を載せてしまう勇気とセンス。すばらしい。地方に求められているのは、この種の開き直りなのだ。「人員も資金も限られて

    しょぼい水族館が流行る“当たり前の"理由
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