『メイドインアビス』(MADE IN ABYSS)は、つくしあきひとによる日本のファンタジー漫画。竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』にて2012年より年間数回程度の不定期連載である。単行本は概ね年に一回発売される。掲載ページでは単行本に収録されていない最新話とアンコール掲載(2018年7月現在、1話から4話まで常時、5話以降は順次入れ替え)を読むことが出来る。2020年2月時点でシリーズ累計発行部数は333万部を突破している[2]。 2023年、第52回日本漫画家協会賞まんが王国とっとり賞を受賞した。 あらすじ 人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。