つい先日22才になったのだけど、振り返ってみると休学がきっかけで大きく変わったなと思えることが多い。 去年の今頃は、春から大学に行くと決意したのにどうしても行けなくてひたすら眠り続けていた。取れた単位は試験にも出てないのになぜか降ってきた2単位だけだった。学校が隕石の衝突で吹き飛ばない限り卒業できなかった。 このまま眠り続けては死んでしまうと思い、大学を一旦諦めてとった選択肢は大学から逃げて社会に飛び出てみることだった。趣味で作ったアプリを気に入ってもらって以来、開発を手伝っていた近くのベンチャー企業で入れてもらうことにした。休学届に「進路選択のための社会経験」と半分嘘で半分本当のようなことを書いて提出した。提出したあと、鴨川を歩いていると異様に空気が澄んでいるように感じられたのを覚えている。 ともかく4月から休学してスタートアップで社員として働くことになった。 休学については誤解が多いの