【 getopts 】コマンド――bashのシェルスクリプト内でオプションを解析する:Linux基本コマンドTips(378) 本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、bashのシェルスクリプト内でオプションを解析する「getopts」コマンドです。

こんな感じ。 cat で連続して nowファイルの内容を表示している。ファイルを変更しているわけではないが、 表示するたびに内容が変わる。 # cat now 2018-12-27 00:21:20 # cat now 2018-12-27 00:21:21 # cat now 2018-12-27 00:21:23 Fuse-BindEx どういう仕掛けかというと、今回作成した bindex ファイルシステムを経由して、 上記ファイルにアクセスしているため。この bindex というファイルシステムは、 「実行ファイルが read されたら、そのファイルを execute した際の出力を内容として返す」 という動作をする。上記nowファイルの本当の内容はこちら。 #!/bin/bash date "+%F %T" 今回の場合、bindex 経由で cat (read) するたびに、dat
※ 2018/07/21 追記。 お読みいただきましてありがとうございます! すみません、実はタイトルの割には「現在回しているイケてない運用をちょっとした工夫でサクッと改善する」ことを主眼としており、セキュリティのベストプラクティスではありません。。。 本稿の例で挙げているコマンドのリスクにつきましては、 注意 の項を追加しましたのでご参照ください。 公開当初は「10いいねくらいもらえたら嬉しいなー」と思っていた程度だったのですが、まさかここまでたくさんの方に読んでいただけるとは。。。 もっと内容を精査しておくべきだったと反省しております。。。 いいねやコメント等反応頂けるのはとても励みになります。ありがとうございます! TL;DR 怖いですよね、セキュリティインシデント。 インフラ系でお仕事をしていると、 Linux にログインして操作する手順書を作る事が多くなります。手順書の中には認証
はじめに 日本時間の8月3日から提供が開始されたWindows 10のAnniversary Updateで、ついにBashがやってきました。 これでいろいろなストレスから解放されるはず。さっそくインストールして、使ってみましょう! 2017/11/02追記 Windows 10 Fall Creators Updateにおいてインストール作業が簡略化されました。 また、名称も「Bash on Ubuntu on Windows」から「Windows Subsystem for Linux」に変更されています。 旧バージョンをお使いの方にもわかるようにその都度注釈を入れていきます。 インストール 機能の有効化 まず、Windows側でLinux Subsystemを有効化する必要がありあす。 スタートボタンを右クリックして、アプリと機能をクリックします。 さらに、右上にあるプログラムと機能
Glamenv-Septzen(ぐらめぬ・ぜぷつぇん)(archive) 技術/UNIX/なぜnohupをバックグランドジョブとして起動するのが定番なのか?(擬似端末, Pseudo Terminal, SIGHUP他) [ Prev ] [ Next ] [ 技術 ] 何をいまさら当たり前の事を・・・と思われるだろう。 $ nohup long_run_batch.sh & SSHからログアウト後も実行を続けたいバッチジョブを、"&"を付けてバックグラウンドジョブとしてnohupから起動するのは定番中の定番である。 しかし、「nohupを使わなくても実行を続けることが出来る」やり方があったり、さらには「nohupを付けてもログアウト時に終了してしまう」パターンがあるとしたらどうだろう? そして、ある日あなたの後輩や同僚がこれらについてあなたに質問してきたら、あなたはどう答えるだろうか?
終了ステータス 終了ステータスとは? コマンド終了時には「終了ステータス (exit-status)」と呼ばれるコマンドの成否を表す数値が特殊変数 $? に自動で設定される。 各コマンドにより異なるが、一般的には、 コマンド成功時には「0」 失敗時には「1」(コマンドやエラーの種類によっては 0 以外) が設定される。 → 直前に実行したコマンドの成否は、特殊変数 $? に設定されている値で確認する。 終了ステータスを設定 シェルスクリプトでは exit コマンドに指定したパラメータ (0 もしくは 1 ~ 255 の正の整数値のみ可) が、そのシェルの終了ステータスとなる。シェルスクリプトにおいても正常終了時は exit 0 で、異常終了時には exit 1 で終了するようにするのが慣例である。 関数も同様に return コマンドに指定したパラメータが終了ステータスとなる。 → シェル
echo 'set editing-mode vi' >> ~/.inputrcたった一行でできます。あとは、inputrcを読み直せばviモードになります。 ちなみに、コマンドラインの入力はデフォルトではEmacsモードになっています。 ddとか、Dや、cwができてうれしくなります。 履歴を遡るのも、jkキーでらくらく。回数指定もできます。あと、履歴検索が強力です。/commandとかでcommandを入力した履歴をさかのぼれます。 ただ、インサートモードとノーマルモードの見分けがつかないのが欠点かもしれません。他のウィンドウから戻って入力したら、ノーマルモードのままだったとかよくあります。なれるしかないですが…。 参考サイト http://www.hpc.cs.ehime-u.ac.jp/~aman/linux/bash/command_line.html
naoya @naoya_ito シェルでパスワード入力プロンプトでるじゃないですか。途中まで打って間違えたとするじゃないですか。Ctrl + u 打つとリセットできるの知ってた? 俺は知ってた 2014-04-07 19:40:06
※ 2014-04-26 追記並びに一部コマンド部分の修正を行いました。( > => >> に変更 ) 個人用のチラシの裏のつもりが予想以上に反響いただいていたようで非常にびっくりしております。 ちょっとしたバッチ処理的なものはさくっとシェルスクリプトでやっています。 で、ログをとっておくべくリダイレクトを噛ますわけですが、 スマートに書く方法を調べたのでメモ。 元ネタは @sechiro さんの bashのプロセス置換機能を活用して、シェル作業やスクリプト書きを効率化する でございます。 本当に参考になりました。ありがとうございます。 今までは こんなことやってたわけです。 #!/bin/bash LOGFILE=/tmp/script-log command1 >> $LOGFILE 2>&1 command2 >> $LOGFILE 2>&1 ... >> $LOGFILE 2>&1
naoya_itoの火を噴いたシェルtips - Togetter これを読んでふと書きたくなったので。ちなみに僕はbash使っています。 CTRLを使った便利系 まず、UNIXな操作あたり。 キーバインド 意味 CTRL + s キー入力を受け付けなくする 画面出力抑える CTRL + q 上記解除 CTRL + z バックグラウンドに. fgで戻る CTRL + l 画面をクリア。clearと同等 CTRL + c 現在の処理を停止 CTRL + d exitと同等 CTRL + r historyからコマンド検索 emacsっぽいやつ どっちかというとキー操作に近い。基本はemacs。metaは僕はoptionに割り当ててる。とりあえず触りたい人はESCでOK。 キーバインド 意味 CTRL + a 行頭 CTRL + e 行末 CTRL + f → CTRL + b ← CTRL
私はシェルスクリプトの大ファンで、他人のスクリプトから面白い方法を学ぶのが大好きだ。最近、SSHサーバの2要素認証を簡単にするためのauthy-sshスクリプトに出会った。このスクリプト群を見まわしていて、みんなと共有したいたくさんのクールなことを見つけた。 出力に色付けする 出力文字列を、成功した時は緑に、失敗した時は赤に、警告は黄色に色づけしたいと思うことはたくさんあるだろう。 NORMAL=$(tput sgr0) GREEN=$(tput setaf 2; tput bold) YELLOW=$(tput setaf 3) RED=$(tput setaf 1) function red() { echo -e "$RED$*$NORMAL" } function green() { echo -e "$GREEN$*$NORMAL" } function yellow() { e
[FAQ CENTER トップ] [redhat linux 技術ドキュメント トップ] linuxにおける bash 設定ファイル読み込みの順番 Redhat EL 6.2の場合 環境:RHEL 6.2 (run level 3) # cat /etc/redhat-release Red Hat Enterprise Linux Server release 6.2 (Santiago) # grep :initdefault: /etc/inittab id:3:initdefault: 以下に色々なログオンによる各bashファイルの読み込み順番についてまとめました。表内の数字は読み込まれる順番を表します。×は読み込まれない事を表します。~(チルダ)はユーザのホームディレクトリを表します。user01なら/home/user01です。
I love being super fast in the shell so I decided to do a new article series called Bash One-Liners Explained. It's going to be similar to my other article series - Awk One-Liners Explained, Sed One-Liners Explained, and Perl One-Liners Explained. After I'm done with this bash series, I'll release an e-book by the same title, just as I did with awk, sed, and perl series. The e-book will be availab
自分で作ったシェルスクリプトは ~/bin に置いておきたいのだが、デフォルトではパスが通っていないので使いにくい。しかし、パスを通す作業はたまにしかやらないので、毎度毎度毎度毎度忘れてしまう。いい加減嫌になってきたので、エントリとして残しておくことにした。ここでは、デフォルトのシェルとして bash を用いることを前提としている。 このエントリは「PATHの設定(PATHを通す)」を参考にした。参考というかほとんどそのままである。 1. パスの確認 今使っているシェルが、どこにパスが通っているのか確認するには、ターミナルを起動して、次のコマンドをタイプする。 printenv PATH すると、こんなものが表示される(絶対にこの通りというわけではない)。 /usr/local/bin:/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin :は区切り文字で、/usr/local/bi
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