スクラムフェス福岡2024での講演資料です。 --- 皆さん、職場でFour Keysを導入していますか? Yesと答えた皆さん、『LeanとDevOpsの科学』は読みましたか? あくまで僕の周囲のみの観測で語るのですが、Four Keysを職場で導入しているという人はとても多いので…
スクラムフェス福岡2024での講演資料です。 --- 皆さん、職場でFour Keysを導入していますか? Yesと答えた皆さん、『LeanとDevOpsの科学』は読みましたか? あくまで僕の周囲のみの観測で語るのですが、Four Keysを職場で導入しているという人はとても多いので…
The GitHub Blog の記事 Enabling branch deployments through IssueOps with GitHub Actions を読んで「branch deployments(ブランチデプロイ)」というデプロイ戦略を知った💡 プルリクエストを main ブランチにマージしてから本番環境にデプロイするのではなく,プルリクエストを直接本番環境にデプロイして,動作確認の結果問題なしと判断できてからプルリクエストを main ブランチにマージするという流れが特徴的❗️そして,デプロイに異常があってロールバックする場合は main ブランチをデプロイして復旧する💡 記事に載ってるブランチ画像(Merge Deploy Model と Branch Deploy Model)は非常にわかりやすく見てみてもらえればと〜 github.blog IssueOp
ソフトウェアデリバリーパフォーマンスに関する考察(前編) - State of DevOps 2022では何が示されたのか 去る2022年9月29日(アメリカ時間)にState of DevOps 2022が公表されました。 State of DevOpsとは、年に1回DORA(Google Cloud内のチーム)が発表しているソフトウェアのデリバリーパフォーマンスに関する調査結果レポートです。State of DevOpsでは、ソフトウェアデリバリーパフォーマンスの指標でもあるFour Keysや、Four Keysの改善効果が高いとされるケイパビリティについての詳細な内容が記載されています。 株式会社ビズリーチでは、日々プロダクト開発のプロセスをより良くするための活動を行っています。今回State of DevOps 2022の発表に伴い私が所属するプロセス改善部内でState of
1. はじめに システム開発にまつわるチームや組織の活動は、指標なんかで測れるわけないやろ~、という声は根強いです。ましてや、それが人の評価になろうものなら、感情的な反発さえありえます。Martin Fowlerもこちらよりです。 一方で、何らかの指標で測れるはずじゃないの?という声も根強い気がします。測れんかったら、良くなったかどうか、どうやって判断すんねん、という意見ですね。DORA Metricsを擁するGoogleはこちらよりですかね。 私はどちらなのかというと、後者で、測れるものは測りたいタイプです。もちろん、すべてが正しく測れるなどとは思っていません。そもそも定性的な指標と定量的な指標のバランスが大事であり、定量的な指標でさえも、現実世界では正確性と計測コストはトレードオフだと思ってます。 しかし、ではじゃあ、具体的にどうすればいいのか?それをまとめてみましたので、ご覧ください
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2021年12月1日に発売した『チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計』ですが、おかげさまで多くの方に読んでいただき感謝しています。 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計著者/訳者:マシュー・スケルトン、 マニュエル・パイス、 原田 騎郎、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎出版社:日本能率協会マネジメントセンター発売日:2021-12-01単行本:280ページISBN-13:9784820729631ASIN:4820729632 今日はこの「チームトポロジー」の元となったDevOpsトポロジーについて紹介します。 このアイデアは2013年に著者の1人であるマシュー・スケルトンが自身のブログに書いた記事をまとめたものです。 2013年頃といえばDevOpsが流行しはじめた時期だと思いますが、こ
こんにちは。技術部 SRE グループの吉川 ( @rrreeeyyy ) です。 少し遅くなってしまいましたが、先日の 3/13 に行われた SRE Lounge #8 の、 会場・フード・ドリンクスポンサーをクックパッドで行いました! また、スポンサーだけでなく Cookpad Microservice Architecture Overview というタイトルで登壇もしましたので、簡単に紹介させて頂きます! SRE Lounge について SRE Lounge は、UZABASE さんのSRE チームが中心となり発足した勉強会で、 現在は SRE 同士での情報共有や交流の場として有志の方により定期的に開催されています。 SRE Lounge は有志の方が開催しているため、会場の提供やドリンク・フードなどの支援を行うスポンサーを募集しており、 今回は、主催の方とのご縁もあり、クックパッド
Microsoft の開発も最初から DevOps だったわけではありません。地道に 1 つ 1 つの技術や手法、組織の変更が積み重なって、今のような開発スタイルになっています。この投稿では Azure DevOps という Microsoft の DevOps の根幹となっているツールの開発チームが、どのように環境を DevOps にトランスフォームしてきたか紹介します。 DevOps についてはいろいろ議論があるところです。「ツールだけ揃えてもカルチャーが変わらなければ DevOps じゃないよね」とか「CI/CD してるだけで DevOps してるとか言ってるよ (笑)」とか。 個人的には、日本の Waterfall がメインの IT 業界 は、なかなか DevOps というか Agile の世界にも行けていない現状があるので、あるべき論よりも「とりあえず何か 1 つやろう。」という
DevOpsが日本に本格上陸して5年。DevOpsはいまどう語られているか? DevOps Days Tokyo 2017 国内で最初のDevOpsに関する大型イベント「DevOps Days Tokyo 2012」が開催されたのは2012年。続いて2013年にも「DevOps Days Tokyo 2013」が開催されました。 DevOps Daysは世界各国で行われているDevOpsに関するグローバルなイベントです。そのイベントが日本に上陸して5年が経過した今年、国内で3回目の開催となる「DevOps Days Tokyo 2017」が開催されました。 DevOpsは言葉としてはIT業界に定着し、実践し始めている企業も登場する一方で、ベンダのマーケティングワードとして乱用されているという指摘もあります。いまDevOpsはどのような言葉として説明されているのでしょうか。 DevOps D
自分の生産性と組織の生産性を向上するための8つの習慣とは? アジャイルやDevOpsなど新しい考え方や技術を海外から導入しようとする際、日本の企業は技術に重点を置きながら取り入れる傾向があります。 しかし従来の、技術のみを重視した方法で取り入れるとうまくいかないことが多くあります。アジャイルやDevOpsは技術的なものの集まりだけではなく、西洋文化を背景とする「マインドセット」も内包しているからです。 アジャイルとDevOpsの導入を成功させるためには、欧米で成功している企業のマインドセットに基づいている8つの習慣を取り入れる必要があります。 この今回は8つの習慣を説明し、参加者の組織の状況についてディスカッションしていきます。その中で、8つの習慣を個人としてどのように実施できるかに追求し、自分が属している組織に実施する方法に関しても話します。Read less
ソフトウェアテスト Advent Calendar 2016 - Qiitaの9日目エントリーです。 qiita.com エラーが「自動的に」増殖するのがDevOps To make error is human. To propagate error to all server in automatic way is #devops.— DevOps Borat (@DEVOPS_BORAT) 2011年2月26日 継続的デリバリーの核心は、フィードバックのサイクルを素早く回すことにありますが、それはユニットテストのカバレッジが十分になければ不可能です。 A/Bテスト、オートスケール、カナリヤテスト、Blue-Green Deploymentなど、DevOpsを推進する上での各種プラクティスは、いずれも、プロダクトの品質が安定していることを前提としています。品質が安定していない状態でリリ
昨日は、娘達とクッキーを作ってて、余った白身でラングドシャクッキーを作って美味しかった。ども。椎葉です。 F-team, L-team 牛尾さんの記事にF-team、L-teamってあるんだけど、これ、今僕のいるチームでやってることだー。って思った。Microsoftさんの最先端のチームと同じ思想に辿り着いてたってことで、なんか嬉しいなー。 simplearchitect.hatenablog.com Fチームというのは、新しい機能を作るチームだ。Lチームは、顧客からの要望だったり、緊急対応、リリース後出たバグの対応をするチームだ。それぞれのチームに対してKanbanが存在している。 だいたいは同じなんだけど、ちょっと違う部分があるのでそれをメモしておく。以前からの流れでOps TeamとDev Teamって呼んでるんだけど、今流行りのDevOpsとは関係ないので注意ね。 Ops Team
開発担当者と運用担当者が一緒に協力し、迅速に開発、リリース、フィードバックを回すことでビジネスを成功に導いていくという「DevOps」。もともとはFlickrやFacebookなどコンシューマ向けのオンラインサービス企業から登場した考え方ですが、いまではIBMなど企業向けのソフトウェア開発でもDevOpsを用いるベンダが登場してきています。 そのDevOpsで重要なのが、開発も運用も誰もが協力し合うというカルチャーを作り上げていくこと。Webサイト Agile Web Development&Operationsの記事「DevOps Anti-Patterns」では、これをやるとDevOpsが失敗するというアンチパターンを3つ挙げています。 3つのDevOpsアンチパターン アンチパターン1:コミットが“完了”/Committed is “Done” メンバー全員がタスクを終了させるとはど
開発と運用の対立を越え、ビジネスのために協力し合う。「DevOps」ムーブメントをテーマにしたイベントが2月24日に都内で行われました。 IT業界がパッケージソフトウェアからオンラインサービスへと転換しつつある中で、優れたサービスを迅速に実現する重要なキーワードとしてDevOpsは注目されはじめています。 この記事では、日本でDevOpsの普及に努めている森川裕和氏(@nxhack)の講演をダイジェストで紹介しましょう。 眠れない管理者の悩みは世界共通 会場で、自分が運用の人は?(3割くらい)。では開発の人は?(8割くらい)。ではビジネスマンの人は?(2~3人)でも、これは全員のはずですよね。 これが今日のプレゼンの原点になります。 私はWebの運用やネットワークのBGPの運用までやっていたことがある、いわゆる「眠れないシステム管理者」でした。で、システムがスケールしないよね、とか、やっぱ
SRE Tech Talks ( http://connpass.com/event/34825/ ) でお話した際の資料です
この文章は、サーバサイドのウェブアプリケーション開発において、社内実績の少ない新しい言語を採用したときにインフラ面で考慮したことを社内向けにまとめたものです。 はてなでは、長らくPerlでウェブアプリケーション開発を続けてきた一方、ここ数年で社内でScalaまたはGoの採用事例も増えてきました。 今後開発が始まるプロダクトにおいても、Perl、Scala、Goもしくは他の言語を採用するかどうかを開発開始時に選ぶことになるでしょう。 新言語を採用するときに、考慮すべきことの一つとして、「インフラ」への影響があります。 新言語に関する雑談をしていると、ウェブアプリケーションエンジニアに「インフラ」への影響について聞かれます。 もしくは、ウェブオペレーションエンジニアから考慮するポイントを伝えることもあります。 ScalaやGo以外に、Node.jsやサーバサイドSwiftはどうかというのも雑談
さて、今回のテーマは最近何かとAnsibleに話題をさらわれがちな、サーバーの構成管理ツールChefです。以前紹介させていただいたAnsibleと同じく、サーバーセットアップを自動化してくれます。 ChefとAnsibleは利用方法が異なりますが、基本的な概念は似たようなものです。構成管理ツールに関する説明やAnsibleの概念は「構成管理ツールAnsibleを使ってみよう」の記事にて紹介していますので、本記事を読んで頂く前に一読していただくことをオススメします。 まずはChefの利用方法を説明する前にAnsibleとChefの違いについて軽く触れておきます。個人的主観が含まれますが、ざっくり比較すると下記違いがあります。 ■Ansible ・ Python製 ・ 管理対象サーバーの構成をPlaybookという仕組みで管理し、YAMLフォーマットで記述 ・ Playbookの記述が簡潔 ・
こんにちは。斎藤です。 Chefで構築の自動化ができる事はわかっていても、Cookbookをどう記述すればいいのかピンとこない場合があります。そんなときに使えそうなコツをピックアップしてみました。 「Chefを使ってみたいけどいまいちとっかかりがわかりづらい」「あれ、これはどうやるんだ?」、そんなときにご覧頂けたら幸いです。 ※Chef 10.16.2で確認しました。また、RHEL, CentOSで利用する事を前提に説明しています。 Cookbookに同梱したRPMファイルから直接インストールする cookbook_fileとpackageリソースを組み合わせて実行します。 下記の例は、MySQLサーバをRPMファイルを用いてインストールします。 "MySQL-server-5.5.29-1.el6.x86_64.rpm"ファイルをあらかじめ "files/default" 内に保存します
今年の6月にChef Soloは役割を終え、今後引退への道をたどると言うアナウンスがChefの公式ブログでありました。Chef Soloがなくなるということは、必ずChef Serverが必要になると言うことでしょうか?答えはなんとYesです。 しかし安心してください。そのためにChef Zeroが用意されています。一言で言うと、Chef Zeroはローカルで動かせるChef Serverです。 そしてChef Clientをローカルモードで動かすことでローカルのChef Zeroに接続するため、別のChef Serverは必要ありません。要するにChef Soloと同じような感覚でChefを使い続けることができます。 更にKnife-Zeroを使うとChef Solo同様にセットアップ先のマシンにChef Clientを簡単に入れることができます。そこで今回はこのKnife-Zeroを使
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く