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マーケティングに関するkudenのブックマーク (10)

  • 鈴木敏文「“仮説”と“検証”の毎日の繰り返しで人の心理を読み取れ」|ビジネスに効果てきめん 使える心理学|ダイヤモンド・オンライン

    仮説と検証――鈴木敏文氏が強調する言葉だ。絶対数値では測れない人間の心理を読み解くには、過去の経験にとらわれず、仮説と検証の繰り返しで、自らの感覚を磨くしかないと語る。 すずき・としふみ/セブン&アイ・ホールディングス会長・CEO 1932年生まれ、長野県出身。56年中央大学経済学部卒業、東京出版販売(現トーハン)入社。63年イトーヨーカ堂入社。73年に日に初めてコンビニエンスストアを導入。(撮影/住友一俊) ――スーパーや百貨店など、小売り販売が苦戦しています。昨今の消費者心理をどう見ていますか。 そもそも成熟化した日の消費環境は、過去のように右肩上がりに成長するような状況にはない。加えて、今の経済状況が消費者心理を大幅に冷え込ませている。しかし、べるものや着るものに対する需要がない状態でもない。 新年の初めての朝礼で、日ではそう簡単にスタグフレーションは起こらないと話した

  • 利益率が25%を超える電源メーカーの秘密,コーセル社長の町野氏に聞く - 電子部品テクノロジ - Tech-On!

    Delta Electronics社やLite-on Technology社など台湾メーカーの躍進によって低価格化が進行している電源モジュール市場。この市場にあって,25%超と高い利益率を確保し続けている国内メーカーが富山県にある。産業機器向け電源モジュールに特化するコーセルである。競合企業も「コーセルだけは別格」と高く評価する。多くの国内電源メーカーが収益性の確保に苦しむ中,コーセルがなぜ高い利益率を確保できているのか。その理由を同社の代表取締役社長である町野利道氏に聞いた

    利益率が25%を超える電源メーカーの秘密,コーセル社長の町野氏に聞く - 電子部品テクノロジ - Tech-On!
  • 大きいことはエライことではない

    深夜に帰宅してテレビをつけると、いきなり「毎日がスペシャール」という聞きなれたビデオカメラのCMが流れてきた。そうかぁ、もう春なんだなぁ。何だか気持ちも暖かくなってくる。 以前にAV機器の商品企画を担当している方に話を聞いたのだが、ビデオカメラはきわめて明確に「この人、この時期」というのが決まっている商品なのだとか。主要顧客は子供を持つ親で、彼に言わせれば「それ以外にはぜーんぜん売れない」。売れる時期は春と秋、すなわち卒業式/入学式と運動会の時期で、それ以外はさっぱり売れないのだという。だから、CMは売れる時期に絞って集中的に流す。それをみて人は「ああ、春だな」とか「もう秋か」と感じるのである。いや、そう感じているのは私だけかもしれないけど。 もっとも、ビデオカメラを「もっといろんな人たちに使ってもらおうではないか」「しかも、できれば一年中」と、メーカーとしても頭をひねった時期があったらし

    大きいことはエライことではない
  • 安い旅とは何か。 - あなたの夢をかなえる旅行術

    「もっと安い旅も作って欲しい。」 多くの読者から頂くご意見です。 当社は大手旅行代理店のような「ツアー」を不特定多数の方 に販売するスタイルの旅行会社ではありませんので、 「旅行商品」を「安く」作ることを業としている訳ではないの ですが、それでも「安く旅がしたい」方からのご要望が多い ので、まずは、「安い旅とは何か」について考えてみます。 私も安い買い物は大好きです。 吉野家のファンですし、回転寿司にも行きますし、 百均のダイソーなんて、行くとハマってしまいます。 こないだも、ふらっと入ったダイソーで「磨き」を見つけ、 100円かよ、と興奮して3つも買ってしまいました。 帰宅して早速使ってみると、まあ当然ですが 最初のひとみがきで、「壊れて」しまいました。 それでも私はもちろんクレームなんていいませんし、 また懲りずにダイソーのお世話になるでしょう。 では、旅の話です。 安い旅の定義(

    安い旅とは何か。 - あなたの夢をかなえる旅行術
  • ものづくり新時代 韓国三星電子のものづくりと日本のものづくり---東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター 吉川 良三氏

    ものづくり新時代 韓国三星電子のものづくりと日のものづくり---東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター 吉川 良三氏 グローバル化戦略で組織、プロセス、ITを変革 私は、1993年から約10年間、韓国・三星電子(サムスン電子)のものづくり、特にIT活用に携わってきた。2003年に日に戻って驚いたのは、日韓国台湾、場合によっては中国にも技術的に抜かれ、「日のものづくりはだめになった」という風潮だった。だが、日技術は世界に冠たるものがあり、負けているとは思わない。ただ、日のものづくりがそのまま世界に通用することは、あり得ないのではないかと思っている。 日韓で異なるものづくりの経営戦略 私は、「ものづくり産業地政学」という仮説で、ものづくりの経営戦略と開発プロセスはその国の文化や環境、政治によって違うのではないか、と考えている。また、イノベーションを追求することが

    ものづくり新時代 韓国三星電子のものづくりと日本のものづくり---東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター 吉川 良三氏
  • 最も効果的なブランドの壊し方

    思索は事件をキッカケに始まる。自分の書いたものを振り返ってみると、どうもそのようである。その事件とは、ミートホープに段ボール肉まん、白い恋人、比内地鶏…あれ、詐称事件ばかりではないか。そんな事件ばかり起きたヘンな年だったのかとも思うが、そんな事件にばかり反応する自分こそヘンなのではと思い直したりもする。 で、懲りもせず「船場吉兆」である。やはり詐称事件の一種なのではあるが、これまでの事件とは感触が違う。ミートホープや比内地鶏の事件には衝撃を覚えつつも、心の片側で「さもありなん」「どーせ氷山の一角だろ」という思いがあった。しかし、船場吉兆に関しては「まさかお前が」という驚きと失望感が強く、「やっぱりね」と単純に切り捨てることができないのである。 乱発が招いたもの 船場吉兆の母体に当たる吉兆は、かの湯木貞一氏が1930年に創業した高級料亭である。それから50年もの年月をかけてその名を高め、今日

    最も効果的なブランドの壊し方
  • 比内地鶏と風姿花伝

    比内地鶏とか名古屋コーチンとかコシヒカリとかアサリとか野菜とか、産地偽装に関する事件がやたらと目に付く。品に限ったことではない。某百貨店がイタリア展で販売した家具は、実は中国製だったという。 真偽のほどはわからないが、自身の感覚からして「さすがにこれはおかしくないか」と思うことがよくある。そもそも「ブランド素材」は希少価値が「ウリ」のはず。けれど、気を付けて見てみると、どこにでもあるのだ。米でいえば、チンするパック入りご飯から街のトンカツ屋まで、やたらと「魚沼産コシヒカリ」を使っているようだし。魚沼って、ものすごく広いんだなぁと感心してしまう。肉とかもそう。話題になったら、ちょっとお洒落なイタリア料理店などの豚はみなイベリコ豚になってしまった。豚の飼育頭数は増やせるかもしれないけど、えさのドングリは足りているのだろうか。 「何だかなぁ」と思っていたところに、実家から旅の土産が届いた。せん

    比内地鶏と風姿花伝
  • 外国人が合羽橋で買っているもの

    「いま、外国人の間で人気急上昇中の日みやげって、何だか知ってる?」。知人にそう尋ねられて、ハタと考え込んでしまった。時計、カメラ、家電なんていうのはもう古い話だよな。ケータイは持って帰っても使えないし。渋谷の109で売っているファッション・グッズか、それとも秋葉原名物のフィギュアとかか? ヒントは、合羽(かっぱ)橋の道具屋街で売っているものだという。ああ、それなら聞いたことがある。「品サンプルでしょ」と答えたのだが、さにあらず。実は欧米人観光客を中心に、包丁を求める人が目立って増えているのだとか。自分の名前をムリやり漢字表記にして包丁に彫り込んでもらう猛者(もさ)までいるらしい。 言われてみると「なるほどな」と思う。一つには、世界的な日ブームの影響があるのだろう。多くのスシ・バーとかではキッチンがオープンになっていて、調理の様子が客の側からも見えるようになっている。知人によれば、欧

    外国人が合羽橋で買っているもの
  • 人はみな「Intel」を目指す?---「オープンな世界」と「クローズドな世界」を結ぶ「プラットフォーム」とは

    人はみな「Intel」を目指す?---「オープンな世界」と「クローズドな世界」を結ぶ「プラットフォーム」とは 前回のコラムの最後で,日が得意とする垂直統合モデルや擦り合わせ力を生かして,水平分業化/モジュラー化した世界で競争力を上げる一つの方向として,「日の得意技によって生み出した技術ノウハウをクローズドなところに押し込めてブラックボックス化すると同時に,オープンな『窓』のような部分を開けて,世界的なレベルでの販売量拡大と外部のイノベーションの成果を取り入れることだと思われる」と書いた。今回はこれについてもう少し突っ込んで見ていきたい。 これについてはネタ元がある。東京大学21世紀COEものづくり経営研究センターの小川紘一氏が執筆された論文『我が国エレクトロニクス産業にみるプラットフォーム形成メカニズム』である。とても刺激的な内容であった。まず共感したのは,以下のくだりである。 「オー

    人はみな「Intel」を目指す?---「オープンな世界」と「クローズドな世界」を結ぶ「プラットフォーム」とは
  • 「和の時代」であることの危うさ

    馴染みの理髪店でカットをしていたら、担当の方に「白髪が増えましたねぇ。そろそろ染めた方がいいかも」と言われてしまった。「最近は薬剤もよくなって、簡単ですよ」と。そうかぁ、白髪染めかと軽いショックを噛み締めていると、「ただね」と意外な話題を持ち出してきた。 気付き始めたのは1年くらい前だったのだという。その店は理髪店ながら女性客も多く、髪を染める人も多いのだが、その中に、やたら染まりにくい人が見受けられるようになった。少数のうちはそれほど気にもしなかったのだが、そのうちみるみる増えていって放置できない問題に。これはマズいということで聞き込みを始めたところ、原因はほどなくわかった。「染まりにくい」女性たちは、資生堂のシャンプー「TSUBAKI」の愛用者だったのだ。 その理髪店の見解では、そのシャンプーには髪をサラサラにするためにシリコーンが配合されており、その皮膜が髪を染めるための薬品の浸透を

    「和の時代」であることの危うさ
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