儲からないのに金をバラまけば破たんするに決まっている。 ただ破たんしない方法が1つある。 契約者をだまし続けて、資金を出す契約者を永遠に増やし続けることだ。 これを自転車操業ともいうし、ねずみ講ともいう。 和牛商法の安愚楽牧場が破たんした。 繁殖母牛のオーナーになれば、毎年子牛を生むので、 その売却益で儲かるといって多額の資金を集めたのだが、 実際には子牛の売却益はたいしたことなく、 新しいオーナーとなった出資金を既存のオーナーへの配当に回す、 自転車操業、ねずみ講をやっていたために、 ついに金が回らなくて破たんしたようだ。 この手のニュースがあると多くの人はこう思うのではないか。 「そんなあやしげなビジネスに手を出すからいけない」 「うまい儲け話などあるわけはない」 でも安愚楽牧場がやっていることと、 今の年金制度と日本国債は同じだよね。 今の年金制度は若い人が払ったお金で老人を支える仕
つまりだ、まだニートじゃないが、一度ニートになったら戻れない気がする。 精神的な童貞ってのがある。 伊集院光とか、みうらじゅんみたいな、童貞じゃないが童貞気質というか、理解できるというか。 永遠の厨二病。 同じように、自分も精神的なニート気質がある。 もちろん、ガチニートにすれば何言ってんだってとこだろう。 でもな、ちょっと想像してみてくれ。 給料はもらえてる。残業は多いが殺人的じゃない。土日もだいたい休みだ。 毎日22時を過ぎて帰り着いて、コンビニ飯か、たまに作った飯を食う。 なんとなくワールドビジネスサテライトを見て、取っておいたアニメを見て寝る。 そして次の日は朝慌てて起きてパンを食って、会社に行く。 土日は洗濯して、溜まってる映画かアニメを見る。たまに図書館に行って本を借りる。 仕事はして、親の仕送りもなくて一人暮らし。自立は出来てる。 で、気がついたら三十代も後半戦に突入だ。 3
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