http://twitpic.com/3w34bo はじめに モナドといえばHaskell、Haskellといえばモナドが有名ですが、モナドは特定の言語とは無関係の仕組みですので、F#でも使えます。ただ単に使えるだけでなくコンピュテーション式というモナドをより便利に使うための文法まで用意されています。 この記事では、option型を便利に扱うためのMaybeモナドを例にモナドのすごさを紹介していきます。 Maybeモナドのすごいとこ option型っていいですよね。ぬるぽので落ちる心配もないですし。Maybeモナドはそんなoption型を便利に扱うためのモナドです。 option型を扱うのにMaybeモナドと呼ばれてるのは、Haskell由来だからで特に重要な理由はありません。 DBからの値取得とかHttpリクエストからのパラメータ取得などの外部とやりとりする関数は必ず成功するとか限らない
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