ZDNet Japanの名物記事、「Ziddyちゃんの『私を社食に連れてって』」で、Google東京オフィスの社食がレポートされている。一部では社員を甘やかしているとさえ言われるほどの本社の方の豪華さと比べると、やはりまだまだおとなしい感じはあるものの、本社特有の気風は極力取り入れる方向で工夫がされているようだ。
本家でも話題になっていますが, CBS傘下のエンターテイメント企業Viacomが先ごろYouTube上の違法コンテンツの一斉摘発/公開停止依頼を行った際、zlibライセンスで公開されているクロスプラットフォーム3Dゲームエンジン、IrrlichtのチュートリアルビデオまでYouTube側に公開停止させた模様です。 消されてしまったので実際に何があったかまでは確認できませんが、元のチュートリアルそのものは有志が用意した単にIrrlicht上でのGUIの挙動を説明したものであり、リストボックス、ボタン等が並んでいるだけで、Viacom側の権利に抵触している部分は見受けられません。 おそらくIrrlichtと同名のロックバンドが存在していることから、タイトルだけ見て盲目的に削除依頼を出したものと推測されますが、権利を主張するからには事実関係をよく調べてから行動していただきたいものでありますな。
ちょっと挑発的なタイトルで. Google Scholarを私はそれなりの頻度で使用するのですが,最近のアップデートで単なる 検索に留まらない強力なツールになっていることを指摘する投稿がないのが残念です. Google Scholarは論文だけを検索するのではなく,学術機関のサーバに置かれているHTML やドキュメントも対象にするので,論文検索ではあまり出てこない略語からでも元情報に 辿り着く事もできます. また最近各雑誌側からもGoogleと提携を始め,例えばPNASのアブストラクトを表示させると 著者の名前をGoogle Scholarで検索するリンクが出るようになっています.こういった 他からの利用の促進はGoogleらしさを感じさせます. 更に検索オプションを指定すると自動的にBibTeXなどの参照情報も生成してくれるので, 情報検索だけでなく,論文作成のツールとしても有用です.
ストーリー by yoosee 2006年08月01日 17時09分 果たしてGoogleは52の組織が共同で作っただろうか… 部門より JonMoo曰く、"今年に入って「国産Google」の掛け声で各所で報じられてきた 情報大航海プロジェクトコンソーシアムが正式に発足した。 記事によれば、31日に第1回総会を開催して規約の承認と 会長に東京大学生産技術研究所の喜連川優教授を選任したとのこと。 現在は52の組織(個人を含む)が参加しているとのことだが、 6月のCNetの記事では38団体となっているので若干増えているようだ。 まだ何も見えてない段階ではあるが、 経済産業省の担当者インタビューを読んでも特に Googleを越えるような感じは見えてこない。 同様の国策Googleの試みにはEUの Quaeroがあるが、日本の予算はQuaeroの400億円規模にかなり及ばない と思われる。 ちょっ
ISP規制情報管理人曰く、"宮崎日日新聞のFLASH24(経済)によると、Googleが総務省に対し、通信業界の競争政策に関する意見書を初めて提出したことが分かった。意見書によると、ネット上の大容量コンテンツについて、プロバイダが通信速度制限や速度規制などを実行して配信事業者や利用者を差別することがないよう求める内容になっている。Google は米政府にも同様の要求をしているらしい。 一方で日本のプロバイダは、ネットを通じた映像配信の普及に伴って一部の映像配信事業者がネットワークの品質に影響を与え、大多数の利用者の利便性を低下させている、といった批判を強めている。 また実際には本日付でhi-hoがプレスリリースを出しているように、Winnyなどのファイル共有ソフトによる莫大な転送量が原因で転送量規制を行っている場合が大半になってきている。実際に有志による情報をまとめたISP規制情報Wiki
可憐だ……曰く、"PCWorldの記事によれば、Googleは新サービス Google Calendar ベータ版を開始した(Google Calendar のヘルプページ)。利用にはGmailアカントが必要。複数のカレンダーを作成し、共有することも可能になっている。 Google が得意とする検索機能のほか、ローカルからの iCal、CSV(MS Outlook) 形式のカレンダーの取り込みも可能なようだ。また、他の Gmail アカウント指定による友人のカレンダーの取り込み、各国・地域・文化毎の休日などのカレンダーの取り込みにも対応している。公開されている Conference などの予定をキーワード検索することで予定表に追加することも可能なようだ(ただ、現在検索にヒットする数は少なく、「Linux」で7件程度)。 表示は基本的に英語であるが、タレコミ人が確認したところ、「Japane
ストーリー by next 2006年03月10日 21時01分 そういえばSunとの提携はどうなった? 部門より 2nd.cc曰く、"ITmedia速報より、WEBワープロサービスとして期待されていたWritelyは、Googleのパートナーになったと発表があった。 β版ながら既に利用されている/.jerも多いと思う。 タレコミ人もそんな一人だ。 Google Officeは本当にでるのか? となれば次に買収されるのはWEB表計算としてiRows?それともwikiCalc? OfficeスイートはスタンドアローンからWEBへの流れはもう止まらないのか!? " なお、Googleの公式Blogでも発表されている。
あるAnonymous Coward曰く、"ITmediaの記事によると、Googleは米国立公文書館の収蔵映画を無料公開する試験プログラムを開始した(本家記事、Google公式blog記事、米国立公文書館のプレスリリース)。公開されるのは国立公文書館収蔵の映画103本。最古のフィルムは1894年の「Carmencita, Spanish Dance」という記録映像(だが、02:10以降は芸者など日本らしい映像になる)で、他には硫黄島上陸(硫黄島メモリアルで知られる有名な旗を立てるシーンは03:50ころ)を含む第二次世界大戦時の宣伝映画や、人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号の記録映像(「この一歩は小さいが、人類にとって大いなる飛躍だ」は13:15頃)を含むNASAのアーカイブなどが公開されている。ITmediaの記事によると、Googleと国立公文書館の間で、さらに多くの映画を公開す
あるAnonymous Coward曰く、"Mu: 経由で、「w3mのデバッグの記録」というのを読んだ。 w3mのバグを修正した時の記録です。バグ修正のケーススタディ的な物があると有用かなと思ったので、公開します。 バグの発見方法 * なにはともあれ、ktrace * fstatでオープンしているファイルの状態を見る * w3mのソースからgzipの処理部を探す * pcloseが呼ばれているのかを検証 * pcloseではクローズできないpipeがある? * pipeをオープンする方法は、popenだけではない 時々、じっとログを眺めていたかと思うと「キター」とかいってバグを発見するヒトもいるのですが、みなさんはバグを発見するための定石などありますか?聞いてみたいです。"
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