タグ

ブックマーク / danblog.cocolog-nifty.com (9)

  • 伝説が終わり、歴史が始まる。 - Attorney@law

    2009年10月21日 検察が上告したニュースが入ってきた。 ちょうど、高裁判決の前に公開した記事がニュースになって、デスクが謝罪に来たりで慌ただしい状況が一段落ついたころであった。 予想していたことであったので、特に感想はなかった。 私は、ブログに書いた。 最後の闘いが始まった。 恐れも焦りもない。 私は、もう一度全てを懸けて戦い、もう一度無罪を勝ち取る。 それだけである。 ただ、彼がプログラマとして輝ける時間を、さらに無駄にすることだけが残念である… 勝負は、己の慢心で足下をすくわれるか否かだけであった。 検察から全文116ページの上告趣意書が提出されたのは、2010年3月23日である。 検察は、上告趣意書で、誰か1人でも悪いことをするかもしれないと認識していれば幇助犯が成立するという主張を始めた。 検察官が幇助の理論を明らかにしたのは、実は、これが初めてである。 これまでとは違うボリ

    伝説が終わり、歴史が始まる。 - Attorney@law
    kuenishi
    kuenishi 2016/01/24
    「7年半を費やした博士に残されたのは、プログラマとしてのほんの小さな名誉だけであった」
  • 逆転の刻 - Attorney@law

    kuenishi
    kuenishi 2016/01/24
  • アピール・アピール・アピール - Attorney@law

    kuenishi
    kuenishi 2016/01/24
  • 博士の衣装 - Attorney@law

    kuenishi
    kuenishi 2016/01/24
  • Winnyの技術 - Attorney@law

    こと博士の素顔があまりにも面白いので、弁護人である私の目から、事件を振り返ってつれづれなるままに書きつづってみる、壇弁護士の事務室のスピンアウトブログです。 「金子君が、半年くらいブタ箱で臭い飯をっても技術家としての生命を大切にしてあげたい!」 「いやいや、そうならないために私がいるわけで。。。。」 2005年3月3日に、私は、Winnyについて出版するということで、博士が所属する東京大学で関係者と話をしていた。 犯罪に問われた技術を、出版で公にするというのは、弁護人としては悩ましいところである。 メディアの人は出せば良いということで考えがちであるが、刑事弁護的にメディア露出はマイナスにしかならないことが多い。 というのも、刑事事件で重要なのは裁判所がどう思うかであって、マスコミや一般の人がどう思うかではないというのは、なかなか理解されがたい刑事事件の要素である。 もっとも、Winny事

    Winnyの技術 - Attorney@law
    kuenishi
    kuenishi 2015/05/11
  • カプセルマン第1話「カプセルマンあらわる」 - Attorney@law

    こと博士の素顔があまりにも面白いので、弁護人である私の目から、事件を振り返ってつれづれなるままに書きつづってみる、壇弁護士の事務室のスピンアウトブログです。 Winnyが動くところを見たい。 そう裁判所が言いだしたのは、お巡りさんの尋問が始まって間もない時期であった。 裁判所は、Winnyの機能を見たい、裁判所でインターネットに繋ぐと問題があるので、第三者のところで検証を実施したいと言いだしたのである。 弁護団は、操作方法よりも、まず客観的な機能を裁判所が理解するべきだと主張した。機能を理解せずにWinnyで遊んでも意味が無い。そもそも、検察は、Winnyの何が問題なのかを全く明らかにしていないし、裁判所でつなぐと問題があるようなことを裁判所が検証でやろうという感覚が全く理解できないのである。 しかし、相手は京都地裁である。弁護側の意見など聞く耳を持たない。逆に、事前に検証を公にすると妨害

    カプセルマン第1話「カプセルマンあらわる」 - Attorney@law
    kuenishi
    kuenishi 2014/07/24
  • URL事件最高裁決定 - 壇弁護士の事務室

    Attorney-at-lawは、Winny制作者金子勇(博士)と私を含む弁護団の苦闘と笑いを振り返ったスピンアウトブログです。こちらもご覧ください。

    URL事件最高裁決定 - 壇弁護士の事務室
    kuenishi
    kuenishi 2012/07/11
  • 博士の一分 - Attorney@law

    kuenishi
    kuenishi 2007/03/31
    Program or Die! >>>PCできないくらいなら、拘置所に戻ったほうがまし!
  • Attorney@law

    この話を書き始めた2006年は、Winnyのネットワークを利用した情報漏えい系のウイルスが流行っていた時期でした。 当時、博士こと金子さんに対するメディアの扱いは酷く、まるで、マッドサイエンチストのような扱いでした。 しかし、実際の金子さんは、悪しき意図とは無縁の、純朴で、世間知らずな人物でした。 私の目の前にいる金子さんをみんなに知ってもらいたい。 当は、被告人にそんな感情移入するのは、刑事弁護のプロフェッショナルとしては、冷静さを欠いて失格かもしれません。 でも、金子さんといると、そんなことがどうでも良いと思えてきたのです。 そういう想いからアターニアットローを書き始めたのですが、文章力ないわ、遅筆だわ、仕事忙しいわで、そんなこんなしている間に、事件が終わってしまって、金子さんの人生まで終わってしまって、当初の目的はどこにいったのやら状態になりました。 Winny事件の最高裁決定がで

    Attorney@law
  • 1