2010年1月23日のブックマーク (1件)

  • 文脈主義を学ぶ人のために: NO NAME

    より建設的に、文脈主義に関する議論をきちんと学ぶために、何を読めばよいのかを手短に解説したいと思う。もし、まったく知識がない状態で、格的に標準的ヴァージョンの文脈主義と、そのライバル主体鋭敏性不変主義を学びたいという人がいれば、以下の順番で読むのが、僕のお薦めです。 1. Patrick Rysiew (2007). "Epistemic Contextualism," Stanford Encyclopedia of Philosophy. かなり詳細なサーヴェイ。Rysiew自身の論文もWAMを支持する代表的なものなので、読む価値あり。 2. John Hawthorne (2004). Knowledge and Lotteries. Oxford University Press. 文脈主義と様々なヴァージョンの不変主義が詳細に比較される。現在の議論の土台を作った、記念碑的著作。

    kugyo
    kugyo 2010/01/23
    まなひとシリーズ:文脈主義、ありがたし。まずはJohn Hawthorne (2004). Knowledge and Lotteries.を見ようと思っている。Lewisの論文は読んだ記憶あり。