tea science tips (コラム) カテキンでコレステロールが下がる?なんで緑茶と和食は相性が良いの?といった暮らしに役立つお茶の成分や健康性をご紹介します。
茨城県常陸太田市長谷町の茂宮川最上流部にある地層が、これまでの発見から約5百万年さかのぼって日本最古となる約5億1100万年前のカンブリア紀のものであることが、同県日立市郷土博物館特別専門員で茨城大名誉教授(地質学)の田切美智雄さん(65)の研究チームの分析で18日までに分かった。 これまで日本最古とされていたのは、常陸太田市の地層から北東に約8キロ離れた日立市小木津町の約5億600万年前の地層で、同チームが2008年に発見した。今回の調査で、日立市内に約5億700万年前の地層があることも判明。古生代の地層が約30平方キロメートルにわたって広がっていることが分かった。 田切さんは「これほど広範囲のものは日本でほかになく、日本列島の始まりが茨城だったと言える」と話す。さらに「日本が中国のどこにくっついていたかという議論に決着をつける可能性もある」としている。
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