英和辞典を見ると、リースの意味は「賃貸借」とある。工場で使う機械から事務所のコピー機まで、多くの企業は「リース」を利用している。しかし国際会計基準は2019年から、リースの機械もすべて資産とみなす。買っても借りても同じルールが日本にも適用されれば、リース本来のメリットはなくなる。手元資金の乏しい中小企業の投資意欲に水を差すと懸念する声が出ている。【関連記事】リース取引を資産計上　会計基準変更、国際標準へ

株式会社石の武蔵家のスタッフブログです。 日本に数多く存在するお寺や霊園について感じた事をまとめています。 皆様はお墓に刻まれた文字彫刻の一部が赤く塗られているのをご覧になられたことはあるでしょうか。 私たち石材店はこれを朱入れと呼んでおり、主に建立者名の文字彫刻の際に用いることがあります。 本来朱入れとはお墓に刻まれたお戒名のうち、亡くなった方とご存命の方を区別する為に入れたものだそうです。 「え？亡くなっていないのにお墓に彫刻？」と思われるかもしれませんが、 生前にお寺様から授かったお戒名を、生前にお墓に彫刻する場合もあります。 そもそも「戒名」とは、仏門に入った人間が授かる名前である以上、ことさらに「生前」とする方がむしろ不自然なのかもしれません。 しかし、日本においては、本人の死後に戒名を授かることが一般的となっていて、生前に戒名を授かる方は少数派だと思います。 （浄土真宗の場合は