【パナマ市=市原朋大】中米パナマと南米コロンビア国境のジャングル地帯「ダリエン地峡(ギャップ)」を通過した中国人の不法移民が、9月は124人にとどまったことがわかった。主要な入り口とされてきたエクアドルがビザ(査証)免除を停止し、停止前の6月の10分の1に急減している。ダリエン地峡には大量輸送が可能な舗装道路がなく、南米から陸路でコスタリカ、メキシコなどを経由して米国へ向かう不法移民には避けて
【パナマ市=市原朋大】中米パナマと南米コロンビア国境のジャングル地帯「ダリエン地峡(ギャップ)」を通過した中国人の不法移民が、9月は124人にとどまったことがわかった。主要な入り口とされてきたエクアドルがビザ(査証)免除を停止し、停止前の6月の10分の1に急減している。ダリエン地峡には大量輸送が可能な舗装道路がなく、南米から陸路でコスタリカ、メキシコなどを経由して米国へ向かう不法移民には避けて
立憲民主党の野田佳彦代表は14日のTBS番組で金融所得課税の強化に言及した。「もうちょっとマーケットが落ち着いたような段階で20%から25%ぐらいを含めて税率を高めることはありえる」と発言した。石破
【ニューヨーク=吉田圭織】米科学誌セルは20日までに発表された論文で、パンデミック(世界的大流行)を引き起こした新型コロナウイルスの起源は中国武漢市の卸売市場にいたタヌキだった可能性が高いと指摘した。米スクリプス研究所やアリゾナ大学など計23人の研究者が携わった。メタゲノム解析という手法を使い、2020年1月に華南海鮮卸売市場の壁や床などから拭い取られた遺伝子情報を基に市場にいた動物を特定した
千葉大学の山田泰裕教授らは大阪大学などと共同で、光を当てると発光して冷たくなる物質を開発した。光を吸収しやすい「ペロブスカイト型」の構造を持つ結晶を使う。新たな冷却素子の開発につながる可能性がある。開発した物質はセシウム、鉛、臭素から構成されるペロブスカイト構造の結晶でできている。ペロブスカイト構造を持つ結晶の一部は光をよく吸収する性質を持ち、その性質を利用した「ペロブスカイト型太陽電池」は変
日銀は31日の金融政策決定会合で追加利上げを検討する。現在は0〜0.1%の政策金利を0.25%に引き上げる案が有力だ。3月にマイナス金利政策を解除したが、賃金上昇などで物価と景気はなお上向き基調にあると判断した。国債買い入れを減額する量的引き締めの具体策も決め、日本経済は「金利ある世界」へさらに一歩踏み込む。日銀はマイナス金利の解除後も、短期金利を0%近辺と極めて低めに誘導してきた。政策金利を
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