【香港=木原雄士】巨額の債務を抱えて経営難に陥った中国恒大集団は日本時間7日午後、米ドル建て債の利払い猶予期限を迎えた。ロイター通信など複数のメディアは利払いが確認できないと報じた。恒大の公募債としては初の債務不履行(デフォルト)になった可能性がある。金融市場は恒大への関与を深める中国政府の方針を受けてひとまず落ち着いているが、債務再編の合意形成には時間がかかるとの見方が多い。確認できないのは
10万円給付、全額現金も可能 政府 2021年12月07日12時10分 記者会見する松野博一官房長官=7日午前、首相官邸 松野博一官房長官は7日の記者会見で、2021年度補正予算案に盛り込まれた18歳以下への10万円相当の現金・クーポン給付について、全額現金で支給することも可能だとの見解を示した。「(5万円相当のクーポン分は)クーポン給付を基本に検討いただきたいが、地方自治体の実情に応じて現金給付も可能とする」と述べた。 10万円一括給付「想定せず」 松野官房長官 その上で、クーポン給付により「地域の創意工夫を促し、民間事業者の振興や新たな子育てサービスの創出、消費の下支えなどにつながることも期待される」と理解を求めた。 政治 コメントをする
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く