ブックマーク / thestartup.jp (10)

  • メディアは急成長させてはいけない。ジワジワくるが正解。 | The Startup

    年初は人気のないメディア論からです。(最近WordPressで記事書くのが億劫で、noteのほうが楽でいい気すらしてきた) 昨年のWELQ問題には後乗りしないと決め込んでいたので、そちら関連については他メディアと別論点じゃなければ記事を書く必要がないと感じていたので、その辺の問題は割愛しますが。 一連の流れを見て、ふと感じたのは「メディアの時間軸」の論点でした。 インターネットサービスを爆速で成長させる起業家がいる一方で、やはりメディア的なサービスって、爆速成長とは相容れない部分があり、それは「時間」なのではないかと思います。 メディア来の性質として、時間を経ること(厳密に言えば、1人のユーザーが複数回接点を持ち、複数回の満足を重ねること)で信頼を積み重ね、メディアとして認知されていくのではないかと思います。 SEOでPVを積み重ねることは、たまたま検索で流入してきているにすぎず、ユーザ

    メディアは急成長させてはいけない。ジワジワくるが正解。 | The Startup
  • incubate fund本間真彦氏:シード・アーリーステージで3,000万を投資【VCの赤本②】 | The Startup

    約1ヶ月前にリリースしたシリーズ企画「VCの赤」。前回の記事にご登場いただいたGCP今野氏の推薦により、incubate fund間真彦氏に迫る。 incubate fundといえばDeNAを中心とした出資者から30億ほどファンドレイズし、設立当初からソーシャルゲームの大型投資に積極的であった。ここ1年ではincubate campというシードのスタートアップを発掘するプログラムを展開しており、シードラウンドでのプレゼンスも高めてきている。今回は間氏個人に焦点を当て、話を伺った。 32歳で3億のVCファンド:コア・ピープルパートナーズ設立 間氏はジャフコに新卒で入社しVCとしてシリコンバレーやイスラエルのスタートアップへの投資経験を積んだ後、転職先のアクセンチュアなどでも投資事業に携わってきた。2007年に32歳の時に3億のVCファンド「コア・ピープルパートナーズ」を個人で設立。1

    incubate fund本間真彦氏:シード・アーリーステージで3,000万を投資【VCの赤本②】 | The Startup
  • 2016年実施のスタートアップM&A5社と今後の4つのM&Aトレンド | The Startup

    久々のM&Aまとめネタです。2015年の誌調べでは国内スタートアップ買収は21件でした(実際は多少の抜け漏れがあるでしょうから、もう少し多いのではないかと)。 2016年には入ってから4月23日までに実施されたM&Aと、実務でM&A仲介も担う私による今後のM&Aトレンド予測を発表します。 ☆1:misoca(2016.2.21) 売却先:弥生会計 売却額:10億円 主要株主:インキュベイトファンド URL:http://thebridge.jp/2016/02/misoca-acquired-by-yayoi? ☆2:AppBroadCast(2016.4.8) 売却先:mediba 売却額:十数億円 主要株主:KOIF(KDDI OPEN INOVATION FUND) URL:http://jp.techcrunch.com/2016/04/08/mediba-appbroadcas

    2016年実施のスタートアップM&A5社と今後の4つのM&Aトレンド | The Startup
  • シードラウンドで投資家が株40%取っても誰も幸せにならない | The Startup

    最近、耳を疑う条件でのシードラウンドのファイナンス事例を聞いたので、これはあり得ないんじゃないか?と世に問いたくて書きます。 その条件とは・・・ ■当にあった、シードラウンドファイナンスの話 投資後企業価値(Post):2,000万円強 出資額:1,000万円 VC保有比率:40%台 !?僕は耳を疑いました。最近、バブっていたこともあり、自分の中の相場観がズレてしまったのかと思いました。僕が知っている限りの各シードラウンドのプレイヤーの事例を元に、相場観を算出しましょう。 ■各シードラウンドプレイヤーの投資条件 A社:「うちは10%以上は取ったことないよ!」 I社:「キャンプからは300万円程度の出資をですね..」 S社:「さむら〜い…しゃ〜うと!(Post3,000で300-450万投資)」 M社:Convertible Equity(Valuation Capで次回ラウンド後に10%

    シードラウンドで投資家が株40%取っても誰も幸せにならない | The Startup
  • GREE退職してスタートアップする人が増えているようですな | The Startup

    GREEといえば200人規模の希望退職の実施や、古株社員のストックオプション権利行使が2013年12月に可能になることから中間管理職などの離職が加速するという観測が出ていた。一方でここに来て海外事業の兆しが見えたという明るい材料もある。 スタートアップという観点においては、希望退職者やストックオプションを行使した古くからのGREEを支えた人が次にどうするかという点に注目が集まり、人材紹介会社などは彼らの斡旋に躍起になっていたことだろう。 たまたま私がスタバで寛いでいたところ、GREE在籍の知人が隣の席に座ってきたので根掘り葉掘り聞いてみた。するとどうやらGREEを辞めてスタートアップする人が増えているという。「スタートアップする」と敢えて動詞にしてみたが、自分で起業したり既に著名なスタートアップに転職することを指す。 まだ具体的なサービスがリリースされていないのでその存在が顕在化されていな

    GREE退職してスタートアップする人が増えているようですな | The Startup
    kujiraneko28
    kujiraneko28 2014/01/10
    へー( ´_ゝ`)フーン
  • 優勝はツイキャスのモイ:CAV RISING EXPO2013徹底解剖 | The Startup

    昨年に引き続き、CAV主催のRising Expo2013の速報をお届けします。今年は15社の登壇。サービスによっては、紹介のみならず踏み込んだコメントも含めてお届け致します。 今回の優勝はツイキャスのモイでした。おめでとうございます! 勝手にThe Startup賞はKAIZEN platformにお送りします!特典はThe Startupでの詳しい取材記事です!嬉しくないかもしれませんがおめでとうございます!後日ご連絡致します! #1 AsMama:子育てシェアのプラットフォーム ■サービス名:子育てシェア ■推薦者名:ソニックガーデン ■投資家:? ■事業概要 子育てシェアという、支援してほしい人と支援した人をマッチングするサービス。例えば、子供から鍵を忘れてしまったと連絡が来た時、親は子供や家から遠くにいる。そんな時に、誰かに支援を依頼できる。約3,000名が登録しており、近所の人

    優勝はツイキャスのモイ:CAV RISING EXPO2013徹底解剖 | The Startup
  • The Startupのエバンジェリスト10人 | The Startup

    こんにちは。今朝Umeki Salonに入会されたコミュニティファクトリー松さんにサロン内自己紹介で「なんとなくWebでみる梅木さんのキャラがいけ好かなくて距離を置いていましたww」と言われたUmekiです。僕は文体とキャラが150度くらい異なるのですが、「webのキャラ」を少し改善するためにも、今日はこんな記事を出してみます。 The Startupでは突発的な表彰があります。2013年1月には2012年中の「Deal of the Year」と「VC of the Year」がこの記事で発表されています。日頃topsyで誌の記事を誰がツイートしてくれているのかをトラッキングしているのですが、オウンドメディア未来予想図という記事内でも指摘した通り、メディア運営者にとっては読者が思っている以上に「ソーシャルで拡散されるか」は気にしていますし、重要な指標です。 そこで今回はThe Sta

    The Startupのエバンジェリスト10人 | The Startup
  • スタートアップ・ビギナーの諸君:先ず、『女帝』奥田浩美を攻略せよ | The Startup

    「女帝」。 日のスタートアップシーンに関わりのある人であれば「女帝」と呼ばれる人物の存在を耳にしたことがある人は少なくないであろう。それどころかスタートアップシーンの中心にいたり、長らくその業界にいる者にとってはお馴染みの存在といえるかもしれない。 特に最近、スタートアップ界隈に足を踏み入れた方にはこう助言しておくと良いかもしれない。 先ず、奥田女帝を攻略せよ 。 スタートアップを始めるにあたって、彼女を味方につけることができれば、成功確率は上がるであろう。株式会社ウィズグループ・奥田浩美氏に関する詳しい記事は、彼女のファンを自認するTechWave田氏の記事に譲るとして、稿では彼女が日のスタートアップ業界で女帝といわれる理由について、そしてその攻略法についてご紹介する。 奥田浩美氏がスタートアップ業界と関わり出した経緯 まずは上述のTechWaveの記事をご覧頂いてから稿を読み

    スタートアップ・ビギナーの諸君:先ず、『女帝』奥田浩美を攻略せよ | The Startup
  • 1億円以上の資金調達に成功した28社のスタートアップ・ベンチャーにみる億単位のラウンドの共通項 | The Startup

    追記・変更点 5/15 13時 コロプラを追記し、23社に。 5/15 17時 メタップス、オーシャンズ、テラモーターズ、Aimign、ユビキタスエンターテイメントを追記し28社に。nanapiの経営者の特徴を「ライブドアに1億で売却」に変更。「直近1年半」を厳密に「2010年11月以降」としました。クーポン系ビジネスの調達ネタなどを避ける意味合いもあります。 皆様のご協力、誠に感謝しております。 最近、1億円規模の資金調達のニュースが何社か飛び交い、これから億単位のラウンドを狙って資金調達に動いているスタートアップも多くなるであろうことから「1億円以上の資金調達」ネタはホットなトピックです。ちなみに昨年9月に私はTech Waveにこういう記事を寄稿しています。 日に必要なのは1億円単位で出資する「Series B特化型ファンド」 既に先にWantedlyの仲さんが1億以上の資金調達を

    1億円以上の資金調達に成功した28社のスタートアップ・ベンチャーにみる億単位のラウンドの共通項 | The Startup
  • 現代国内スタートアップ「3つの罠」 | The Startup

    スローガン伊藤氏さんから「スタートアップの真実」というセミナーをやってみないか?という話をいただき、筆を取ってみた。 ブログはタイトル通り「スタートアップに関する多くの記事を取り上げ、スタートアップを応援する」と明示しているが、今回の記事はその真逆ともいえるスタンスになるかもしれない。いや、「真の骨太スタートアップになって欲しい」というメッセージになるかもしれない。 特に今年になってから国内では「スタートアップ」と呼ばれる、起業してすぐのベンチャー起業が竹の子のように増えている。僕がまともにベンチャー業界に携わり出したのは2008年の終わり。リーマンショック後でマーケットは盛り下がり世界的にもIPO市場が死んでいた頃。 国内では2009半ばから「ソーシャルアプリ」でベンチャー界隈は勢いを少し取り戻し、今は「Facebook関連アプリ」などでマーケットは加熱している。プレイヤーもネット大手

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