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2014年6月7日のブックマーク (3件)

  • 突然やって来て、あっという間に去ってしまった話

    結婚3年目。30代前半。 最初の頃は、子供のことも言われたりしたけど、最近ではタブーな話題と思われてたのか、何も言われなくなっていた。 私自身、子供が欲しいかと聞かれると欲しい気もするし、でも子供そんなに好きじゃない気もするし、よくわからなかった。なにより、夫婦二人の生活が楽しくて十分幸せだったし、そういう意味では、子供という新たな要素が加わることで今の暮らしが変わってしまうことを恐れていた。 子供が欲しい、と自信を持って宣言できない心境ではあったけど、風疹の予防接種受けたり、葉酸サプリ飲んだり、「その日」が来たら後悔しないようにと色々やっていた。 そして「その日」が突然やって来た。 しばらく前から体調を崩していて、一度病院に行って薬飲んだけど回復せず、もう一度病院に行こうと考えていた。最近測り始めた基礎体温がずっと高温で、問診票の「妊娠していますか?」の項目に、確信を持って「いいえ」に丸

    突然やって来て、あっという間に去ってしまった話
    kukky
    kukky 2014/06/07
  • 1994年F1サンマリノGPにおけるアイルトン・セナ死亡事故発生のメカニズム|すがやみつる

    マンガ家。1950年、静岡県生まれ。デビュー作『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)。代表作『ゲームセンターあらし』など。85年からパソコン通信を開始。94年、小説家デビュー。2011年、早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了。13~21年、京都精華大学マンガ学部教授。

    1994年F1サンマリノGPにおけるアイルトン・セナ死亡事故発生のメカニズム|すがやみつる
    kukky
    kukky 2014/06/07
  • 恋のような雑念のような何か

    きっかけはおへそが見えたことだった。彼はいすに浅く腰掛けて、足を前方へ投げ出していた。少しずつ姿勢がずれ下がっていって、ぴったりしたTシャツのすそとローライズのズボンのすき間から、おへそが顔を出したのだった(ちなみに、ボクサーパンツのゴムも見えた)。たいらなお腹に小さく窪んだおへそと、それを囲むうっすらとしたギャランドゥ。息を飲んだ。目が離せなかった。その瞬間から、私のお脳の性欲だとか邪念だとか、そういうものを司るところに彼が居座ることになった。それからというもの、彼としゃべっていても内容が頭に入らない。おへそを、おへそをまた見せてほしい。適当に相槌を打っていても、きっと私の目は笑っていない。向かいの席じゃお腹が見えない、立っていたら見えない、さあ、そっちの、この前座ったいすに座ってくれ! 違う、背もたれに背中をくっつけるんじゃない!! もっとだらしなく座れよ!!!衝撃の出会いからこっち、

    kukky
    kukky 2014/06/07
    ギャランドゥの男はハゲる(確信