衆議院選挙の投開票まであと5日です。「news every.」では「ひと目で分かる政策比較」と題して各政党の公約を整理してお伝えしています。22日は外交・防衛政策についてです。 日本テレビ政治部 前野全範記者 「日米同盟と防衛力強化に関する各党の考え方をまとめました。日米同盟を重視して防衛力強化に賛成している政党が自由民主党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の5つの政党です」 「日本の防衛政策というのは、日本側が基地を提供する代わりにアメリカ軍が核を含めた軍事力で日本を守るという日米同盟を基軸としています。一方、この日米同盟の見直しや、防衛力強化に反対というのが共産党、れいわ新選組、社民党の3党です。共産党は『日米同盟の4文字で思考停止に陥っている』と批判していて、れいわ新選組は『アメリカ追従の外交政策見直し』を訴え、社民党は『防衛力大増強に断固反対』としています。一方、参政党