トランプ米大統領が先月、ノルウェーのストルテンベルグ財務相に電話し、「ノーベル平和賞を受賞したい」と伝えていたことが分かった。13日撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque) [オスロ 14日 ロイター] - トランプ米大統領が先月、ノルウェーのストルテンベルグ財務相に電話し、「ノーベル平和賞を受賞したい」と伝えていたことが分かった。ノルウェーの経済紙ダーゲンズ・ナーリングスリーブは14日、情報筋の話として報じた。

K-POPや人気の韓国コスメなどに続いて、いま日本で広がりを見せているのが「K文学」。韓国の文学作品です。 去年、ノーベル文学賞にハン・ガン(韓江)さんが選ばれるなど、世界でも注目を集める韓国文学の魅力はどこにあるのか。なぜいま、日本で存在感が高まっているのか。 韓国の作家とも交流が深い芥川賞作家の平野啓一郎さんに話を聞きました。 (国際部 吉塚美然 / おはよう日本 磯貝砂和) 芥川賞作家 平野啓一郎さんに聞く 1999年、大学生だった23歳のときに『日蝕』で芥川賞を受賞した小説家の平野啓一郎さん。 韓国の作家たちと長年交流を続け、ノーベル文学賞を受賞するより以前に、ハン・ガンさんを自身が主宰する文学サークル「文学の森」の企画にオンラインで招いたこともありました。 ※以下、平野さんの話 Q 韓国とのつながり きっかけは? 「僕は1998年に小説家としてデビューしたんですけど、翌年の99年
去年、日本被団協にノーベル平和賞を授与したノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長。 今回、東京で開かれた核軍縮の催しに出席するため初めて日本を訪れ、NHKの単独インタビューに応じました。 来日にあわせて訪れた被爆地の広島と長崎で何を感じたのか。なぜ去年の平和賞に日本被団協を選んだのか。フリードネス委員長が語ったことばとは。 被爆地を訪れ感じたことは Q:今回の来日にあわせて訪問された広島と長崎で、特に印象に残った場面や瞬間を教えていただけますか。 一人の人間として最も心に残ったのは被爆者の証言です。彼らの話を聞き、そこで起きた悲劇を理解し、さらに彼らが自身の経験を平和の力として語っているその勇気に感銘を受けました。 Q:今回の訪問によって核兵器に対する考え方に変化はありましたか。 変わったというよりもむしろ核兵器のない世界に向けて取り組むことの重要性を再確認した形です。被爆者たちが
【読売新聞】 【エルサレム=福島利之】イスラエル軍が占領を進めるヨルダン川西岸の南部マサーフェル・ヤッタ地区で28日、パレスチナ人の住民がイスラエル人入植者に拳銃で撃たれ、死亡した。 目撃者らによると、死亡したのは英語教師で平和活動
去年、日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会にノーベル平和賞を授与したノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長が28日、都内で会見し、「核の脅威にさらされる今こそ世界の人々は被爆者の声を聞くべきだ」と訴えました。 先週、来日し、被爆地の広島や長崎を訪問したノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長は、28日、東京 千代田区の日本外国特派員協会で会見を行いました。 最初に今回の来日について、「平和賞の受賞者の国をノーベル委員会の委員が訪れるのは初めてのことであり、それが日本になったことは大変喜ばしいことだ」と述べました。 また広島と長崎を訪問したことについては、「広島と長崎では苦痛と強さ、そして尊厳ある証言を聞くことができ、80年前に2つの都市で起きたことを二度と起こしてはならないと人々に誓わせるものだった。被爆者の声は過去からの叫びではなく、時として方向性を見失う世界における道徳
第173回芥川賞と直木賞の選考会が16日に東京で開かれ、いずれも該当作はありませんでした。ともに該当作がなかったのは、1998年1月の第118回以来、6回目です。 第173回芥川賞と直木賞の選考会は、16日午後4時から東京で始まり、このうち4作品が候補となった芥川賞については、午後6時ごろ、該当作なしと発表されました。 芥川賞で該当作がなかったのは、2011年7月の第145回以来です。 該当作なしとなった理由について、選考委員の川上弘美さんは「候補となった4作のうち、1回目の投票でグレゴリー・ケズナジャットさんの『トラジェクトリー』と、日比野コレコさんの『たえまない光の足し算』の2作が、さらなる論議の対象になりました。2度目の投票でも、いずれも過半数には満たず、今回は残念なことに該当作なしとなりました」と説明しました。 そのうえで、「選考委員からは、芥川賞は何らかの新しい試み、新しい視点を
第173回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京都内で開かれ、芥川賞と直木賞のいずれも「該当作なし」に決まった。両賞とも受賞作が選ばれなかったのは1998年1月の第118回以来、…
王谷晶の『ババヤガの夜』(河出書房新社)の英訳「The Night of Baba Yaga」(サム・ベット訳)が英国推理作家協会(CWA)のダガー賞翻訳部門を受賞した! 王谷晶さん、サム・ベットさん、おめでとうございます。 なんと胸のすく受賞だろう。 しかも日本からのもう1作の候補作、柚木麻子の『BUTTER』の英訳(ポリー・バートン訳)も僅差で競ったようだ。イギリス最高峰の翻訳ミステリーの賞レースを日本の、女性作家の、犯罪小説が席巻したと思うと心が躍る。2作とも女性同士の関係やきずなを描いたクライムノベルだ。本当に、本当に、ほんの10年前には考えられなかった展開だろう。 それぐらいこの10年間で英語圏の翻訳文学事情は一変した。このことについては後述する。 さて、刊行時からの「ババヤガ」ファンとしては心から嬉しい。さらに翻訳者もノリにのっているサム・ベット、翻訳の腕前はもとより、英米出版
世界でも権威があるとされる推理小説の賞、英国推理作家協会賞=「ダガー賞」の翻訳部門に、日本人作家の作品としては初めて王谷晶さんの「ババヤガの夜」が選ばれました。 英国推理作家協会賞=「ダガー賞」は1955年に創設され、アメリカの「エドガー賞」と並び世界でも権威がある推理小説の賞とされていて、ロンドンで3日、ことしの受賞作が発表されました。 このうち「翻訳部門」の受賞作に王谷晶さんの長編小説で、サム・ベットさんが翻訳した「ババヤガの夜」が選ばれました。 この作品は、恐ろしいほどけんかに強い主人公の女性が護衛を任された暴力団の会長の一人娘と信頼関係を深めながら、裏社会の闇に迫る物語です。 迫力あるアクションや過激なせりふなど生々しい暴力的な描写が特徴で、2人の女性が生きる希望を追い求める姿がテンポよく描かれます。 5年前に国内で発表されたあと、イギリスやアメリカ、韓国でも刊行され、海外では「洗
英語版『The Night of Baba Yaga』 日本時間7月4日(金)早朝、英国推理作家協会(CWA:The Crime Writers’ Association)は、2025年のダガー賞〈翻訳部門〉(Dagger for Crime Fiction in Translation)の受賞作として、王谷晶『ババヤガの夜』英訳版(The Night of Baba Yaga)を発表した。 翻訳はサム・ベット、出版社はFaber & Faber(2024年9月刊)。本賞は、世界で最も権威あるミステリー文学賞のひとつであり、今回の王谷の受賞は日本人として史上初、アジアの作家としても史上2人目の快挙となる。 本作は、2020年「文藝」秋季号の特集「覚醒するシスターフッド」にて全文発表され、同年10月に単行本化、2023年5月に文庫化された。日本国内の部数は、単行本/文庫/電子書籍累計で3万8
さわやかな水色のセットアップをお召しの愛子さま。出席者たちにほほ笑みながら着席された――。 6月24日午後、皇居・宮殿の「連翠」にお出ましになったのは、天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻、そして愛子さまと佳子さま。日本芸術院賞受賞者らを招いた茶会が催されたのだ。 いつもと変わらぬご様子でいらした天皇ご一家だったが、実は深い悲しみに暮れられていた。 「前日の23日の夕方、ご一家の愛犬として知られる、由莉が旅立ったのです。16歳4カ月という高齢で、お三方で最期を看取られたそうです」(皇室担当記者) 学習院初等科の卒業文集に収録された愛子さまの作文『犬や猫と暮らす楽しみ』には、次のような一文がある。 《成犬となった今も、子犬の時と同じように、家族が帰って来ると、しっぽを振りながらおもちゃをくわえて走り回り、喜びを表現しようとしています》 人生の3分の2をともにした家族を失った愛子さま。だがお茶会では、
【6月21日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は20日、首都ワシントンで交渉が行われたコンゴ民主共和国(旧ザイール)とルワンダの和平合意を自らの手柄とし、さまざまな功績を挙げているにもかかわらず、ノーベル平和賞を受賞できないと不満をこぼした。 紛争中のコンゴとルワンダは18日、共同声明を発表し、コンゴ東部の紛争終結に向けた合意に仮調印したと発表した。正式署名は来週、米首都ワシントンで行われる予定だ。 トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「きょうはアフリカにとって素晴らしい日だ。そして率直に言って、世界にとって素晴らしい日だ!」と述べ、この進展を認めた。 だが、トランプ氏の勝ち誇った口調は暗くなり、インドとパキスタンの紛争やセルビアとコソボの紛争でも仲介役を務めたにもかかわらず、ノーベル平和賞の受賞者を選考するノルウェー・ノーベル委員会に功績を見落とされていると不満を漏らし
講談社では、日本の漫画の質的向上をはかり、その発展に寄与するため、昭和52年から「講談社漫画賞」を設けて、毎年最も優れた作品を発表した漫画作家を顕彰いたしております。本年度の漫画賞選考委員会は5月9日に開かれ、「第49回講談社漫画賞」少年部門・少女部門・総合部門の3部門を決定いたしました。講談社漫画賞のシンボルとして山形博導氏制作のブロンズ像「MEMORY」が受賞者に贈呈されます。 パワーを感じる作品が多く、圧倒されっぱなしだった今回の選考。 少年部門の『バーサス』は転生ものジャンルをさらに進化させて挑戦しているパワーを感じました。個人的には『WIND BREAKER』が刺さりまくって何度か泣かされたりもして今後も追っていきたい作品になりました。 少女部門は幼馴染とアイドルという憧れの設定を瑞々しく魅せてくれたうえ、男の子側の成長もしっかり描いている『隣のステラ』ととても迷いましたが、ご自
東京・中央区で手塚治虫文化賞の贈呈式が行われ、84歳の新人漫画家・りんたろうさんがマンガ大賞を受賞しました。 手塚治虫文化賞はマンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫さんの業績を記念して創設され、今年で29回目を迎えます。 年間で最も優れた作品に贈られるマンガ大賞には、自身のアニメ監督としての半生を描いたりんたろうさんのデビュー作「1秒24コマのぼくの人生」が受賞しました。 りんたろうさんは60年以上にわたり、アニメ監督などとして「鉄腕アトム」「銀河鉄道999」などの有名作品を手掛けてきましたが、漫画の作品は今回が初めてです。 新人漫画家 りんたろうさん 「読む映画にしようという思いで6年間かけて描きました。(出版に携わった)全員の力で描けた本でして、そういう賞だと僕は思っています。皆を代表して僕がもらいたいと思っています。感謝します。ありがとうございました」 「こちら葛飾区亀有公園前派出所
三崎尚人 @nmisaki 『84歳の新人漫画家がマンガ大賞を受賞 アニメ監督としての半生描く 手塚治虫文化賞』 『84歳の新人漫画家りんたろうさん』ってとんでもないパワーワードですね。 news.tv-asahi.co.jp/news_society/a… 2025-06-06 10:27:48 リンク テレ朝news 84歳の新人漫画家がマンガ大賞を受賞 アニメ監督としての半生描く 手塚治虫文化賞 東京・中央区で手塚治虫文化賞の贈呈式が行われ、84歳の新人漫画家・りんたろうさんがマンガ大賞を受賞しました。 手塚治虫文化賞はマンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫さんの業績を記念して創設され、今年で29回目を迎えます。 年間で最も優れた作品に贈られるマンガ大賞には、自身のアニメ監督としての半生を描いたりんたろうさんのデビュー作「1秒24コマのぼくの人生」が受賞しました。 りんたろうさんは6
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5/16に公開されて依頼、映画『サブスタンス』が順調に反響を広げている。公開規模から、大作のようなメガヒットの数字ではないものの、そのセンセーショナルで衝撃の内容で、観た人に「良くも悪くも」強烈なインパクトを与えているのは確実。 50代を迎えた元人気女優が、若さと美しさを取り戻すべく「サブスタンス」なる再生医療に手を出し、とんでもない運命を強いられるドラマは、「ルッキズム」、業界における女性の立場を訴える「フェミニズム」などのテーマを内包しており、アカデミー賞作品賞ノミネートも果たしたことから、どこか“高尚”なイメージ/予感もまとっていた。そして、そんな予感だけで観に行った人は、かなり面食らうことになる。 公開直後から、今に至るまで「『サブスタンス』は面白すぎた。でもまさかホラーだったとは」といったSNSのコメントが散見される。 『サブスタンス』のジャンルを問われれば、とりあえず「ホラー」
リンク ライブドアニュース 「万博おばあちゃん」きょう全パビリオン制覇! 開幕から毎日来場…“皆勤賞”目指す あふれる万博愛「オランダで最終回を迎えたことに感謝」 - ライブドアニュース 大阪・関西万博への皆勤賞を目指す「万博おばあちゃん」が28日、全てのパビリオンを制覇しました。はじける笑顔でパビリオンのスタッフと話すのは、「万博おばあちゃん」の愛称で知られる山田外美代さん(76)。2005
受賞歴 1954年:全日本PR映画コンクール審査員奨励賞・色彩賞 1955年:プノンペン国際アジア映画祭グランプリ 1955年:シンガポール第2回東南アジア映画祭特別賞 作品概要 製作:東京シネマ 企画:日本麦酒 提供:ニッポンビール、サッポロビール 1954年 イーストマンカラー 15分 太陽の恵みをたたえて結実する、健康なビール麦のいのち。さわやかな高原に開く、可憐なホップの花のいのち。たくましく繁殖する酵母のいのち。これらのいのちが、科学の力で合成されてビールができます。 つまりビールは、この3つのいのちに溢れた健康な飲料なのです。 そして、それらがつめられたビール壜の大行進が始まります。 スタッフ 製作:岡田桑三 脚本:吉見泰 演出:柳沢寿男 撮影:小林米作 特写:木村伊兵衛 特技:武田兼之助 解説:高島陽
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