文:Scott Lowe(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2009-09-08 08:00 Windows XPのサービスのなかには、無効化することでパフォーマンスの向上やセキュリティの強化を期待できるものもある--とは言うものの、そういったチューンアップを施す際には、絶対に無効化できないサービスがどれかを知っておく必要がある。本記事では、重要なサービスを10個挙げ、それぞれについて無効化すべきではない理由を解説している。 Windows XPデスクトップのサービスから、無効化しても大丈夫なものを選別するうえで役立つ資料は数多く公開されている。不要なサービスを無効化することでシステムのパフォーマンス向上が見込めるだけでなく、システムに対する攻撃の対象領域を削減できるため、システムの全体的なセキュリティも強化できるのである。しかし、こういった資
ドライバのインストール時などに失敗したり、あるいはそもそもどのドライバをインストールすればわからないまま放置してしまった場合、デバイスマネージャでは「?」というマークで表示されてしまうわけですが、そもそも一体どのドライバが必要なのか探し出してくれるのがこのフリーソフト「Unknown Device Identifier」です。 ダウンロードと使い方などは以下から。 Unknown Device Identifier - Freeware Download http://www.zhangduo.com/udi.html 上記ページにてリンクをクリックしてダウンロードします ダウンロードしたらクリックしてインストーラを実行 「Next」をクリック 上にチェックを入れて「Next」をクリック 「Next」をクリック 「Next」をクリック 「Next」をクリック 「Next」をクリック 「In
Windows2000/XP/Vista/Windows7の32ビット版と64ビット版で動作し、パーティションの作成・削除・フォーマット・コピーなどが可能なのがこのフリーソフト「Partition Wizard Home Edition」です。 RAIDもサポートしており、2TB以上のパーティションサイズを認識可能、パーティションの復元もでき、さらにはFATをNTFSに変換、隠しパーティションの作成、不可視になっている隠しパーティションを見えるように変更するといったことも可能です。ほかにも、各種復元ソフトでデータを元に戻されないようにするため、全セクタを0や1といったパターンで埋め尽くして特定パーティション内のデータを容易に復元できないようにしたり、さらには米国国防総省規格(DoD:Department Of Defense)によって完膚無きまでに完全消去して絶対に復元できないようにすると
タスクマネージャでよく見かける「svchost.exe」が一体何なのか気になっている人も多いと思いますが、このフリーのオープンソースソフト「Process Hacker」を使えば各プロセスやサービスの正体がわかるだけでなく、CPU使用率やネット経由で通信しているかどうかなども把握できるようになります。Windows標準のタスクマネージャと入れ替えることも可能で、かなり細かい各種情報が取得できるため、非常にお役立ちです。タスクトレイにCPUやメモリなどのグラフを常に小さく表示させることもでき、監視間隔を短くすることで普通では把握できないプロセスなども捕まえることができます。 ダウンロードとインストール、実際の使用方法は以下から。 SourceForge.net: Process Hacker - Project Web Hosting - Open Source Software http:
「Nero」と言えばその能力に定評のあるCD/DVDライティングソフトで、通常版は定価が10080円(税込)となっていますが、その有料版と同じライティングエンジンを搭載しているにも関わらず、期間制限なしの無料版「Nero 9 Essentials」が登場しました。Windows Vista/XP及びそれらの64ビット版で動作します。もともと「Nero Essentials」シリーズはOEM版として各メーカーのPCやドライブなどに付属しているソフトで、この「Nero 9 Essentials」も2009年初旬発売予定だったのですが、こうやって無料でリリースされることになった、というわけです。 そのため、シンプルな機能でありながらも実際に使ってみるとかなり強力で、CDやDVDへのデータ書き込み・ディスクコピー・ディスクの消去・ディスクの解析が基本機能となっており、単純にCD・DVDを焼くだけな
フランケンシュタイン博士が塔の中で怪物を生み出したときのように、PCメーカーはおそらく、ミニノートPC――「Netbook」と呼ばれる安価なポータブルノートPC――がいいものになると考えていたのだろう。PC販売全体がどん底に達し、さらに下がっている中でさえ、Netbookの購入は、電子メールをチェックしたり、飼い猫がうるさい犬をやっつけるYouTubeの映像を見たいというニーズを持つ無数の人々に後押しされて、常に上向きのようだ。 だがNetbookはMicrosoftにとってはむしろ、フランケンシュタイン博士の怪物が逃げ出して近隣の村をうろつき始めたようなものだ。よくてもいら立たしく、最悪の場合には非常に危険だ。先のとがった棒で突いても追い払えない。 Microsoftは、Netbookの96%にWindowsが搭載されていると主張している。この数字は(熱心な読者がよく指摘してくれるように
米Microsoftは7月31日、コンシューマー向けWindows 7の新たな2つのパッケージを発表した。購入したPCに搭載されているWindows 7を上位エディションにアップグレードできる「Windows Anytime Upgrade(WAU)」と、最高3台までのPCにインストールできる「Windows 7 Family Pack」だ。 WAUは3種類。Netbookに搭載されているStarterエディション(Netbookメーカー向けOEM専用で、Aero Glassが使えないなどの制限がある)からHome Premiumへのアップグレードは79.99ドル、Home PremiumからProfessionalへは89.99ドル、Home PremiumからUltimateへは139.99ドル。WAUは10月22日のWindows 7発売後に提供される。小売店でパッケージを販売するほ
ハードディスクを丸ごとイメージとしてバックアップし、何かあった際にはそっくりそのまま復元(リストア)することができるイメージバックアップ系のソフトはいろいろとありますが、この「ShadowProtect」のおそるべき特徴はハードウェアのメーカーや機種に依存しない復元が可能であるという点。独自のHIR(Hardware Independent Restore)機能によって、ハードウェアの異なる物理システム間(P2P)、物理システムから仮想環境(P2V)、仮想環境から物理システム(V2P)、仮想システム間(V2V)への復元が可能となっており、パソコンを買い換えて今までの環境をすばやく丸ごと移動させたい、という場合にはめちゃくちゃ便利です。 しかもバックアップの動作は他ソフトと比較してもかなり高速な方で、電源を落とさずWindowsが起動しているそのままの状態ですぐにバックアップが可能。フルバッ
米Hewlett-Packard(HP)は12月29日、WindowsマシンとMacの両方に対応する家庭用サーバを発表した。 HP MediaSmart Serverシリーズの新製品「ex485」「ex487」は、MicrosoftのWindows Home ServerプラットフォームとAppleの自動バックアップツールTime Machineに対応。WindowsマシンとMac OS X Leopard搭載のMacの自動バックアップが可能だ。iTunesのライブラリサーバや、ネットワーク上の写真や動画などのコンテンツのストリーミングサーバとしても利用できる。 IntelのCeleron(動作クロック2.0GHz)と800MHzのDDR2 DRAM 2Gバイトを搭載し、ex485は750GバイトのHDD、ex487は1.5T(テラ)バイトのHDDを内蔵する。HDDは9Tバイトまで増設可能
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